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テーマ:九州 旅と食(1339)
カテゴリ:旅行・ドライブ
大分自動車道、大分県の九重(ここのえ)ICから九酔渓(きゅうすいけい)を
経由してやまなみハイウェイへ。 阿蘇方面へ下り、瀬の本(せのもと)高原から竹田方面へ進路を変え、まずは 久住(くじゅう)高原に。福岡都市高速と九州自動車道が直結したので、2時間 程度で到着。 久住の「星ふる館」で溶岩焼を食べた後、その前にある「カントリーカフェいずみや」で 黒胡麻ソフトクリームを食べる。 また、食べたくなるような味ではなかったなあ…。でも人気はあるらしい。 そこから、やや山の方へ向かい、七里田(しちりだ)温泉へ。ここは、山の中で 少し田んぼが広がった所に温泉が沸いているような感じのひなびた所。公共の風呂 「木乃葉の湯」に一人で入る。平日のせいか、町の老人らしき人しか見当たらず。 お湯はやや緑がかったような色で濁っていたが、なかなか良かった。 さっぱりして宿を目指す。久住の隣町、直入(なおいり)町の長湯(ながゆ)温泉へ。 ここは日本一の炭酸泉で有名な所で、温泉街という雰囲気が漂う。宿はここを 通り過ぎてやや山の中に入った所にある一軒宿「御宿 友喜美荘(ゆきみそう)」。 チェックインして宿で周辺の地図を貰い、散策開始。ちなみに、ここで貰った地図の きれいな事。町の詳細と広域図の2種類を貰ったが、紙の質もデザインも抜群。 町の力の入れ方が伝わってくるようである。 まずはドイツ村へ。ここはちょっとがっかり。物産館という名の売店と室内温泉、 それとドイツ風(?)の宿泊施設があるだけ。ハウステンボスみたいにとは言わない までも、ドイツ風の街並でドイツ料理やビール等を出す店や名産品を売る店が 欲しかったな。 次は飲泉場。名物の炭酸泉は飲んでも効果が高いようで、あちこちに飲泉場が あるが、来る時に目に止まった国民宿舎直入荘の前で飲んでみる。甘くない、きの 抜けたサイダーといった感じ。この後も数個所で飲んだが、冷たい方が飲みやすい。 町の中心部に戻り、無料の「ガニ湯」へマー(娘 1歳半)と入る。ここは河原に 作られた露天風呂で脱衣場は橋の下、柵もない為、道を歩く人や川向こうの宿の人 から丸見え。幸い、お湯は濁っているので風呂の中までは見えないけど。そんな所 だからこそあえて日中に挑戦。ややぬるめだけど、良いお湯。ただ、説明に「花王の バブの7倍の炭酸」とあったけど、そんな感触はなかった。もっともバブに入った のも、かなり前の事で感触を覚えていなかったので今度、行く時は予習して行こう。 夕方になったので宿に戻り、また風呂へ。可もなく不可もなくといった感じ。 ただ、夕食は良かった。平日だからか、1泊2食¥8,500で部屋食。質や量も 値段的に満足出来るものであった。 夕食後に入浴した後、ほろ酔い気分で就寝。(ーー;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月05日 17時05分51秒
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