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テーマ:ヨーロッパ旅行(4187)
カテゴリ:旅行・ドライブ
午前5時過ぎに目が覚めるが、部屋から出たのは7時。
朝食を摂っている時、昨日の午後、自分たちが降り立ったシュトゥットガルト中央駅でガス漏れ 騒ぎがあり、駅が閉鎖されたというニュースがあった事を聞いた。 律儀にマーの終業式を待って出発していたら巻き込まれるところだった。 10:00前に出発して11:30、ギーンゲンの「シュタイフ」に到着。 まずはマルガレーテ・シュタイフ博物館(大人1人8ユーロ、身長125cm未満の子供は無料 なのでマーはぎりぎりタダ)へ。 入場料を払うと別室へ通される。 入ったのは我々だけだったので解説は日本語。 シュタイフの歴史等の説明なのだが、カミさん曰く「(東京)ディズニーランドみたい」。 後半は、色々な製品の展示。 テディベアで有名なので熊だけかと思っていたら、他の動物もたくさんあり、ミッキーマウスまで あった。 その先はショップで、マー達が土産を購入。 また、館内でみんなで撮った写真も買う事に(2ユーロ)。 日本だと¥500とか¥1,000くらいするので、それと比べるととても安い。 お目当てのテディベアそのものは、そこから2~3分歩いた場所にあるアウトレット ショップで購入(49.95ユーロ)。 マーはそこまで意識した訳ではないが、小物(0.3ユーロ)を追加したので、合計で 50ユーロを超えて、免税申請書類を書いてもらう対象に。 ミュージアムのある建物に戻り、館内で昼食。 自分はニュルンベルクソーセージ、カミさんはペンネ、マーはキッズセット(チキンナゲット +ポテトフライ+ジュース)。 次はドイツで1番有名な鉄道模型会社「メルクリン」のミュージアムを観にゲッピンゲンへ。 以前R君達が来た時の建物は売られてしまったとの事で、倉庫のような場所だった。 鉄道模型(HOゲージ)のレイアウトが3セットあったが、列車が走っていたのは1セット、 2列車のみ。 メルクリンの模型の電気供給方法は線路からと、日本では見られないパンタグラフからの 2種類あるのだが、線路からのみだった。 他には模型車両の展示とショップがあったのだが、Nゲージは見当たらず。 ソー達への土産やバッグ、プレートを購入。 クーラーがなく、とても暑かった。 見学時間が予想以上に短く、食器関係の店「WMF」の閉店に間に合いそうだったので、 ガイスリンゲンへ。 15:35頃、到着。 メルクリンと違って生き生きしだす女性陣。 購入途中で計算してやると「そんなに安いの!」と買物を追加するカミさん。 閉店時刻の16:00を過ぎても、まだレジの前にはいなかった。 ドイツ人は規則に厳しそうだし、既に入口のシャッターが閉められていたので、もう会計を してくれないのではないかと、見ている自分が冷や冷や。 道草ついでにもう一ヶ所、ベッツィンゲンにあるアウトレットショップにも寄ってもらう。 ナイキのキャップだけを買うつもりだったのだが、ラルフローレンがとても安かったので、 自分とマーの服を2着ずつ購入(89.96ユーロ)。 初めて、自分で話して(カンペを見ながら)免税用の書類を作ってもらった。 もちろん、ナイキのキャップも購入(11ユーロ)。 どこにでもあるようなノーマルの物を買うつもりだったが、初めて見た物に。 R君邸のあるライトリンゲンに戻り、スーパーで夕食の買物をして帰宅。 女性陣は夕食の仕度を始め、自分はR君が給油するのについていく。 みんなで乗っている時に、自分とR君は住んでいる国が違うのに色々なところが似ていると 話題になっていただけに、自分と同様、燃費の計算をする姿には笑ってしまった。 夕食は、庭で「ラクレット」。 道草したせいでスタートが遅く、20:30過ぎに食べ始める。 スイス名物の料理で、フライパンのミニチュアのような物にジャガイモのスライスとお好みで 玉ねぎやトマト、コーン等をトッピングし、最後にスライスチーズを乗せた物を、熱した鉄板と 鉄板の間に入れて焼いて食べるという料理。 食べ頃はお好きなようにとの事だったが、チーズに焦げ目が付いた頃の物が美味かった。 すっかり気に入ったカミさんは、この鉄板(調理器具)を欲しがる。 電源をon/onするだけの30ユーロ程度の物から、温度調節が出来る100ユーロ程度の 物まであるらしい。 食後にR君と2人でビアホールに行く予定だったが、スタートが遅かった為に閉店時刻 (と思われる)22:00に間に合いそうになかったので、今夜は断念。 自分はジャガイモ3個、他の人達は1~2個で満腹。 今夜もR君と23:00頃まで飲み続ける。 23:30頃、就寝。 歩数 22,934 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月01日 22時34分54秒
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