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カテゴリ:旅行・ドライブ
午前4時過ぎに一旦目が覚め、布団から出たのは7:10。
いつものような朝食を摂り、10:00頃出発。 まずは、シュトゥットガルトの「ベンツ博物館」を目指す。 ちょうど市民マラソン大会が開かれていて、車では博物館まで近付けないので、少し離れた 駐車場に車を置く。 W杯の3位決定戦もやったサッカー場の前を通るのだが、お祭り状態。 昼食は持参したが、こういう所の屋台で食べても面白かったかも。 サッカー場がゴールになっており、中から歓声が聞こえるのでスタンドへ上がって見てみる。 そこを通り過ぎると、ベンツ博物館。 以前は入場無料だったらしいが、今回は大人1人8ユーロ(マーは無料)。 入口で解説を聞く為のレシーバーを渡されるのだが、日本語もちゃんとあって助かった。 R君は、不要だと受け取らず。 実際には、説明個所がかなり多く、全部聴いていると何時間かかるかわからないくらいだったので、 ピックアップしながら聴いていく。 これがあると、退屈する子供も少なそう(内容はわからなくても操作を楽しむので)。 自分とR君は、まるでこの博物館のカタログでも作るかのように写真を撮りまくる。 レシーバーを返そうとすると、本体だけ受け取り、イヤホンとストラップはくれた。 それを見たR君が「こんな事ならば、借りておけば良かった」。 所要時間は、女性陣に急かされて多少駆け足気味だったが、それでも2時間はかかった。 1人だったら、何時間になっていた事やら。 今日もお客さんは多かったがそれでもスムーズに周れたが、オープンの時は入場無料という事も あって3万人が押しかけたらしい。 土産はどれも高かったし、ネクタイピンがあれば買いたいと思っていたがなかったので、 何も買わず。 お土産にミニカーでもと思っていたカミさんも、30ユーロ以上もする値札を見て閉口。 行きと同じく、サッカー場の前を通って駐車場へ。 まだ、お祭り状態は続いていたが、駐車場に置いている車は激減していた。 適当な場所がなく、地面もアスファルトではなくて暑くないので、ここで昼食。 今回も持参のおにぎり(梅&コンブ)。 こちらで買ったお米との事だが、違和感がない。 次は「ポルシェ博物館」へ。 こちらはベンツ博物館とは大違いである事がガイドブックにも書かれていたし、奥さんからも 言われたので、そのつもりで行く。 ポルシェの工場らしき建物のゲート前に路上駐車。 事務所のような建物の中の1フロアで、博物館というよりもショールームといった感じで、 入場は無料。 展示されている車は十数台くらい。 土産物は、ポルシェのロゴが付いたメルクリンのNゲージ機関車セット(約300ユーロ)を 始め、こちらの方が欲しい物が多かった。 そんな中、あれば買おうと思っていたネクタイピン(11.5ユーロ)があったので購入。 マーも青いポルシェのピンバッチを、初めて自分でレジに持っていって(=話して)買った。 ポルシェ博物館は2007年に、本格的な物が出来るらしい。 ミュンヘンのBMW博物館も2007年に向けて改装しているようなので、車好きは来年が お勧めかも。 最後にテュービンゲンの「ホーエンツォレルン城」へ。 途中まで車で上がり、駐車場に車を置いて、急な坂&階段を15分程登る。 予想に反して自分が1番ばてた。 城の門から先は入場料(1人2.5ユーロ)が必要。 肩で息をしながらも、初めて近くで見る古城に感激! 頂上にはレストランや土産物屋、野外の休憩所があったので休憩。 トイレは有料だったようだが、不要と思って払わず。 入口の前に座っていたおばさんも、何も言わなかった。 外国人だと思って諦めたのか。 駐車場に戻り、そこにあった土産物屋でシュナップス・グラスを購入。 帰宅後、R君と2人で自転車に乗って彼の会社の近くにあるビアガーデンへ。 18時半前に着いたのだが、既に満席。 ジダンを少し老けさせて髪の毛をふさふさにさせたようなおじさんと、奥さん、4~5歳の 娘さんという家族に相席させて貰う。 その家族が帰った後は、カーン系の顔のおじさんと奥さん、成人前後の娘と息子といった 家族が相席に。 初めの家族とは何も話さなかったR君が、次の人達とは、相手から話し掛けてきたせいもあり、 まるで知り合いのように話していた。 2種類のビールを500ccずつ飲む。 19時半頃、支払いの際中に奥さんから、夕食ができたと電話が入ったので帰宅。 夕食はトンカツと、ジャガイモのスライス等。 ジャガイモにかかっていたドレッシングはR君作との事。 とても美味かった。 今夜はマーと寝る。 22時就寝。 歩数 26,507 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月02日 18時59分44秒
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