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テーマ:九州 旅と食(1339)
カテゴリ:旅行・ドライブ
一昨年に行って以来、お手軽キャンプ好きになった我が家族。
昨夏はドイツに行った影響でパスしたが、この夏はカミさんが自分への打診もなしに さっさと予約。 今回は、マーと同じ年の従姉妹、シーも連れて行く事に。 お盆に続く土日なので渋滞するだろうと、6時45分に自宅を出発。 朝が早いので、シーは昨夜から我が家に泊まり込み。 洗車して、そのついでに少しだが給油しようといつものガソリンスタンドへ行ったのだが、 洗車は8時からだったので給油もせずに走り去る。 都市高速は順調に流れていたが、九州自動車道に乗るとしばらくは80km/h走行。 右レーンが1番混み、左レーンからサクサク抜いていく場面も。 ただ鳥栖を過ぎてからは普通に流れる。 北部九州には、福岡県にアサヒビール博多工場とキリンビール福岡工場(朝倉市)、 大分県日田市にサッポロビール新九州工場、そして熊本県嘉島町にサントリー九州熊本 工場がある。 その中の福岡市内にあっていつでも行けるアサヒを除いた3工場を周るバスツアーを ここ数年探しているのだが、なかなか見つからない。 ただ、キリンとサッポロは旅行のついでに行った事があり、以前からカミさんと「ぜひ サントリーに行ってみたいなあ」と話していたので、今回、やや遠回りにはなるが寄る 事に。 御船ICからの方が近いようだが、ETCの「通勤割引」の適用距離が100km以内 なので1つ手前の益城(ましき)熊本空港ICで降りる。 のんびり走ったつもりだったが、それでも8時45分には到着。 工場見学の受付開始まで時間があったので、敷地内にある「トリムパーク」という公園の 日陰で待つ。 ![]() ![]() ビール工場に到着! 休憩したトリムパーク 9時半少し過ぎに見学申し込み。 ドライバーは「ハンドルキーパー」という札を貰い、首からぶら下げる。 外は暑いので、10時の見学開始までそのまま館内で待つ。 土産物屋があるのだが、ここの開店も10時。 もっと早く開けてくれれば何か買うかも知れないのになあ(見学後は次の目的地へ向かう のであまり見る時間がないかも)。 HPにあった「工場見学優待券」を提示したら、「ザ・プレミアム・モルツ」柄の グラスを貰った。 なかなか格好良い。 但し、貰えるのは大人だけ。 ![]() ![]() みんな定刻前に集合 「飲ませてはいけません」 定刻の10時ちょうどから見学開始。 一緒に回るのは5組、20人強。 4分間程の、阿蘇の天然水についてのビデオからスタート。 次はビールの原料である麦芽やホップの説明。 麦芽は味見もさせてもらったのだが、なかなか美味しい。 ホップの匂いは強烈。 その後は、仕込みや発酵、貯酒、濾過、缶詰め等の説明。 今回は、たまたまらしいが、休日にも関わらず、動いているラインをいくつか見る事が 出来た。 工場側としては無料で見せている”サービス”なのだろうが、やはり工場はラインが 動いているところを見たいよなあ。 マー達は、工場の人に手を振られてとても喜んでいた。 ビールの後は、ソフトドリンクや環境保全活動についても少し説明。 今まで行った工場の中では、見せる事に1番力を入れていたような気がした。 マーとシーはほとんど先頭で、説明のお姉さんの後を付いて歩いていたが、少しは理解 出来たのかな? ![]() ![]() ラインが動いていた! 最後は、ゲストルームでお待ちかねの試飲タイム。 1杯目に「モルツ」、2杯目に「ザ・プレミアム・モルツ」が注がれて飲み比べ。 …が出来たのはカミさんで運転手の自分は舐める事さえ許されず、子供達と一緒に 「ペプシネックス」や「なっちゃん」のオレンジ、「BOSSレインボーマウンテン ブレンド」、「烏龍茶」を頂く。 その場で飲めないのは仕方がないが、お持ち帰り用に缶ビールの1~2本でも貰えれば もっと嬉しかったが。 カウンターの前には一応「健康の為に1人3杯まで」とあったが、それ以上飲んでも 止められる事はなさそう。 試飲が始まっても「後はご自由に」という感じで我々を放り出す事なく、美味しい 注ぎ方を教えてくれたり、質問に答えてくれたりと、最後まで楽しませてもらった。 気分が良かったので、見学後の土産屋でも普段ならば財布の紐が固い自分が、子供達に グラスを買ってやったり、自分用にここの工場限定グラスや、ビールが美味くなる注ぎ口 を買ったり。 今度はツアーで来て、ぜひ出来たてのビールを飲みたいものである。 ![]() ![]() カミさんはこちらをグビグビッ ドライバーと子供達はこちら ![]() 工場来場証 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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