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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4584)
カテゴリ:旅行・ドライブ
※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。
腹も膨れたところで、キャンプ場を目指す。 ところが、カミさんが「どこかホームセンターに寄って!」 電池式のランタンを持って来るのを忘れたとの事。 キャンプ場でも¥800のレンタルはあるらしいのだが、それと同程度の値段の物が あればと、寄るつもりらしい。 幸い、カミさんが言い始めて数分後、バイパス沿いに3軒がほぼ並んでいたので順次 寄ってみる。 いかにもランタンという形の約¥2,000の物(電池別売り)に気を引かれるが、 結局、懐中電灯に似た形の¥498の物にする。 ¥398のアルカリ電池も買ったが、レンタルとほぼ同価格で満足。 13時半頃、「休暇村南阿蘇」のキャンプ場にチェックイン。 すぐにテントへ。 今回は車が横付け出来てとても便利。 ただ、前回よりは狭い(前回が良過ぎたのだろう)。 荷物を降ろして受付に戻り、毛布2枚と飯ごうを借り、薪を1束購入。 テントの様子 周辺の様子 車の横付けが出来て便利 セダンはほとんど見かけず マー達は早速着替えて、敷地内にあるプールヘ。 ここのプールは学校の25mプールのような感じで監視員もいる。 家族だけで来ると、自分がマーに付き合ってやらないといけないのだが、今日はシーが いるので2人で遊ばせておき、その間にお茶を沸かして飲みながら設営(と言っても テントは常設なのだが)。 設営後の様子 14時頃から火起こし。 やる気満々だったのだが、やや強めの風が吹いていたのであおいだりする必要も全く なく、簡単に火が起きてしまった。 明るい内からビールを開けて、贅沢だなあと思いながらまったりと過ごす。 サントリービール工場で買った注ぎ口でクリーミーな泡を楽しむ (プレミアムモルツは夕食時に取っておいた) 15時半頃、寒くなったとマー達が戻ってくる。 着替え終わってから、マシュマロやホットケーキミックスを、田楽用の串に刺して、 炭であぶって食べる。 マシュマロはとろけて美味い。 ホットケーキは垂れてしまい、たった1つの成功作をみんなで分けたのだが、美味かった。 明るい内に飲むビールもgood! 美味かったマシュマロ 難しかったホットケーキ巻き のんびりしていたら16時頃から夕立。 バーベキューコンロの火は上に鉄板を乗せる事で守り、持参のチェアは折り畳んで車の 中へ。 また、同じく持参のテーブルセットはパラソルのポールを低くして被害を最小限に食い 止めたのだが、常設の木製テーブルセットは大き過ぎて隠す事も出来ずイスに雨水が 染み込んでしまったので、せっかくテーブルクロスまでセットしたのに、結局この キャンプの期間中は物置きとしてしか使えなかった。 テーブルセットを持って行っていて助かった。 隣の家族はイスの上に敷くシートまで持って来ていて、そこまでは要らないだろうと 思いながら見ていたが、結果的には雨上がりでもそのお陰で常設のテーブルセットが 使えており、参考になった。 前夜、遅くまでパソコンをいじっていたので、この時間帯に1人で昼寝。 17時頃、目を覚ます。 マー達が野菜を準備しに行っている間、まだ頭がボーッとしている自分は留守番がてらに、 テーブルセットやチェアの再セッティング。 みんなが戻ってきてから、飯ごう用の薪に火を点ける。 こちらは炭ほどはうまくいかず、新聞紙や炭を追加投入してやっと赤々と燃え出す。 前回はご飯を炊く為の圧力鍋やカレー用の鍋を持参してカレーライス等を作ったのだが、 今回はシーも連れて行くので車に積めないと鍋を置いてきたので、夕食はバーベキュー。 普段はあまり口に出来ないエビスやプレミアムモルツの黒ビール等を飲みながら食べる。 肉もビールも美味かったが、初めて飯ごうで炊いたご飯はなかなか良かった。 飯ごうでご飯を炊く 煙たくてゴーグルをつけるマー かまども利用 肉も美味かった 食後は女性陣で後片付け。 まだダラダラ食べ続けていた自分は留守番。 20時半頃から、敷地内にあって自分達のテントからだと徒歩5分くらいの場所にある 「高森温泉館」へ。 ここは、通常大人の入浴料が¥400だが、宿泊者はキャンプ場の受付で、¥100引きで 入浴券を購入出来る(子供にはない)。 キャンパーでごった返しているかと思っていたが、それ程でもなく、洗い場にも十分 余裕があった。 お湯はやや無色透明無臭のぬるめだが、ツルツルして気持ち良い。 風呂から上がっても身体がポカポカの良いお湯であった。 ただ、コインロッカーが¥100(返金なし)とちょっと高め。 貴重品は1人にまとめるとか、車のダッシュボードに格納する等の対応を取った方が 良いかも。 22時前に、テントに戻る。 残念ながら、星は2~3個しか見えない。 自宅とは比べ物にならない程涼しく、車の温度計を確認すると23度になっていた。 マー達には寝るように言い、自分とカミさんはテントの外でビール等を飲みながら まったりと過ごす。 だが、なかなかマー遠の声は途切れない。 同じ年の従姉妹とテントというシチュエーションでは、すぐに寝るなんて無理な話で あろう。 マー達が寝付いたのを確認し、24時前に我々も就寝。 今回初登場のガスランタン きれいだった(写真では伝わらないなあ…) LOGOSマイクロカセットランタン 81063123 ※キャンプ場についての詳細情報はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月18日 23時49分27秒
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