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テーマ:九州 旅と食(1339)
カテゴリ:旅行・ドライブ
※旅行の最初(1日目 その1)から読む場合はこちら。
この日の最初(2日目 その1)から読む場合はこちら。 「道の駅 高千穂」に行ってみるが、駐車場待ちの行列が出来ていたのでパス。 高千穂と高森を結ぶ鉄道用として建設されながら開通しなかった為に無駄になって しまったトンネルを焼酎の貯蔵庫に利用している「神楽酒造」の「トンネルの駅」へ。 早速、トンネルの中に入ってみる。 ヒンヤリというよりも寒いくらい(温度17度前後、湿度70%前後らしい)。 総延長は1,115mあるらしいのだが、焼酎の匂いが充満していてマー達が嫌がるので、 すぐに出る。 ![]() ![]() トンネルの駅の入口 トンネルの中の様子 樽がいっぱい 横の売店では、知事の人気にあやかってと言うか、そのものズバリの「東国原」という 焼酎が売られていた。 すぐに新商品を開発出来るものでもなかろうから、既存のあまり売れていなかった商品を この名前に変更して売っているのだろうか。 そうしておけば、知事の人気がなくなったり、辞職、落選した場合でもラベルの貼り直し だけで済む。 ちょうど昼時で、自分は朝食を腹いっぱい食べてあまり空いていなかったがマー達が 空腹を訴え、ここを出ると高森まで食べる店がないので、ここで食べる事に。 ここには、平成15年まで高千穂鉄道で走っていた観光列車(TR300)を食堂として 利用している「きっ茶ポッポ」の中へ。 メニューはカレーライスや丼、うどんといった大衆食堂で珍しい物や名産品はない。 食べ物が運ばれてくるスピードは、田舎の店にありがちなスローペース。 カミさんは「カレーライスにどうしてこんなに時間がかかるのかねえ」と言っていたが、 そのグループの注文した全品が揃ってから持ってくるので遅くなったのだろう。 子供連れの場合、出来た順番から運んでもらうようにすればもう少し早くなるだろう。 味の方は可もなく不可もなく。 あまり腹が減っていないのにカツ丼なんか食べたものだから、マー連が残したサラダを 片付ける事が出来ず。 列車の車両をそのまま利用しているので、鉄道ファンや子供連れは喜びそうだが、 そうではなさそうなお客さんも続々とやって来る。 知事の影響で宮崎県の中でも有数の観光地である高千穂へ訪れる観光客が増えたにも 関わらず、それをさばけるような店がその辺りにないから、こういう店にも人がたくさん 来るのだろうというのがカミさんの見方。 道の駅も込んでいたし、妥当な推測だろう。 ちなみに、列車を利用した食堂の感想だが、列車自体は動かないのだが真横を通る国道を 走る自動車が多く、車窓に動きがあるので面白い。 だが、自動ドアも店内用の静かなものではなく、列車用のうるさい物なので、人の 出入りの度にドアの大きな音がして落ち着かない。 ![]() ![]() 観光列車を利用した「きっ茶ポッポ」 ![]() ![]() 店内(車内?)の様子 敷地内にはSLも いつもならば、同じ道を通るのは芸がないと帰りは別ルートを選ぶ事が多いのだが、そちら (通潤橋経由)だとあまり寄りたい場所もないので、来た道をそのまま戻って高森町へ。 阿蘇のような自然がいっぱいの場所へ行く時には2リットルのペットボトルを持参する カミさんのリクエストに応じて水汲みへ。 この辺りだと「白川水源」を始めとして水源が多数あるのだが、駐車場まで多少の距離が あり、運ぶのが大変だと言うので、昨日寄った「あそ望の郷くぎの」へ。 カミさんが水を汲んでいる間に自分はスタンプラリーのスタンプを押しに行き、マー達は 敷地内の小川で水遊び。 1分間、水の中に足を浸けているのも大変なくらいの冷たさで、しばらくここで遊んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月25日 13時59分16秒
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