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テーマ:電化製品の故障(103)
カテゴリ:愛用品
先日、ビデオデッキが壊れた。
結婚祝いに中学時代の同級生IがくれたVHSのデッキである。 テープが使えないだけでなく電源も入らない(正確には入るがすぐに切れて しまう)。 アナログ放送終了まであと1ヶ月となり、ビデオデッキ自身がもう出番なし と思ったかのようだ。 だが、まだ数十本もあるビデオテープを再生する為にはこのデッキが必要。 それに、自室のテレビ(アナログ)にはBSチューナーが付いていないので、 BSを見るにもいるのだ(こちらはあと1ヶ月間だが)。 現在、マーは期末試験中。 試験勉強があるのでどこへも行かないだろう。 という訳で、朝食を済ませると、早速ビデオデッキの修理に取りかかる。 と言っても、知識は全くないので完治する可能性は低いのだが。 開けてみると、あっけないくらいすぐに不具合原因が判明。 ゴムが2本切れていた。 もうすぐ16年も経つので、経年劣化だなあ。 市販の輪ゴムを二重にすれば、サイズ的には問題なさそう。 ただ、その内に1本は周囲の部品をいくつか外さないと付けられない。 輪ゴムを付けた後に、果たして元に戻せるか? ダメ元でやってみたら、何とか付ける事が出来た。 壊れたSHARP VC BS250 切れていたゴム(普通の輪ゴム程度の大きさ) 電源もちゃんと入り、さてテープが使えるかを確認しようとしたところへ、 カミさんが「(三瀬温泉)『やまびこの湯』へ行こう!」。 マーの試験勉強は? 「暑いうちの中でやるよりもクーラーが効いた休憩室でした方が捗るわよ」。 じゃあ、行きましょう。 カミさんが準備できるまでの間に残りの確認を済ませようと思ったが、すぐに 出られると言うので、帰宅後に回した。 温泉から戻り、早速テープを入れてみる。 だが、デッキの中に入りはするのだが、テープが引き出されない。 やはり、外した部品を元に戻すのに失敗したか? だが、少なくとも場所は間違っていない。 本来、テープを入れたら自動で行なわれるべき動きを、自分の手でサポート しながら何度かやってみたら、その内に自動でもいくようになった。 後は、テレビに接続してビデオがちゃんと映る事を確認して作業終了。 大事な物を自力で直す事が出来て満足。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月02日 18時11分24秒
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