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テーマ:九州 旅と食(1339)
カテゴリ:旅行・ドライブ
福岡市と佐賀市の県境にある三瀬峠を越えた場所にある、三瀬温泉
「やまびこの湯」。 ここが10月から半年かけて大規模改修されるらしい。 これだけ時間をかけるという事は、離れていて着替える必要がある大浴場と 露天風呂を一緒にするのだろう。 それはともかく、カミさんが「回数券、使えなくなるんじゃない?」。 そこまでは頭が回りませんでした。 そう言えば、我が家にも回数券が4枚残っている。 忘れない内に行っておかんとなあ。 そうは思っていたが、今日はマーが期末試験中なので出掛けないだろうと、 朝食後からビデオデッキの修理を始めていた。 そこへカミさんが、「(三瀬温泉)『やまびこの湯』へ行こう!」。 マーの試験勉強も「暑いうちの中でやるよりもクーラーが効いた休憩室でした 方が捗るわよ」との事なので、修理は中断して早速出発。 11時前に着いたのだが、駐車場には空きがたくさん。 中に入っても、休憩所はガラガラ。 最近は盆や正月など、お客さんが多い時期にしか来ていなかったせいもある が、信じられないくらい空いている。 こちらとしては、これくらい空いている方が良いが(改装を控えているという 事は、しばらくは潰れる恐れもないし)。 以前はステージの上にあった大型テレビはなくなっていたし、よく開放されて いた地下の会議室も閉まっていた。 着いて、早速マーは勉強を始め、自分は風呂へ。 雨が降りそうだったので、先に露天風呂を楽しんでおく。 そこへ行く渡り廊下で、改装について記された貼紙を発見。 それには、改装後は回数券が使えなくなると書かれていた。 カミさんの勘が見事に的中。 急いで来て良かった。 でも、回数券の事はもっと大々的に伝えるべきではないかな。 佐賀市の広報紙にはもしかしたら載っているかも知れないが、福岡市やその 周辺から来る人も多いのだから。 上がってきて、しばらくして昼食。 休憩所でそばに加えて単品で地鶏のたたきでも食べようと思っていたのだが、 単品料理のメニューが以前よりかなり少なく感じたので、別の場所にある お食事処へ。 自分とマーは三瀬鶏の塩焼き定食(¥1,200)を、カミさんは三瀬鶏の チキン南蛮定食(¥1,000)を食べた。 塩焼き定食はかなり美味かった。 チキン南蛮の皿に”どんぐり村”とあったので、観光牧場「どんぐり村」の 人が作っているのかも。 食事の後は大浴場へ行き、サウナで汗を流す。 その後も、入浴を繰り返し(休憩時間は漫画「大甲子園」を読んだ)、 5回も入った。 15時半頃にやまびこの湯を出発。 走り始めてすぐに大粒の雨が降り出した。 それまでの間、ほとんど降られずに済んで良かった。 【やまびこの湯】 住所 佐賀市三瀬村藤原3929-2 TEL 0952-56-2223 営業時間 10:00~22:00 定休日 毎月第2水曜日 入館料 大人(中学生以上):¥500 小人(4歳以上):¥250 泉質 単純弱放射能泉(低張性アルカリ性冷鉱泉) 泉温 26.1℃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月02日 22時11分36秒
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