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カテゴリ:ソフトバンクホークス
久し振りにジャイアンツ戦のテレビ中継を観た。
と言っても、ジャイアンツではなくホークスが観たかったのだが。 ジャイアンツの先発は今季初登板の内海、ホークスはエース攝津でゲームが 始まる。 内海はホークス打線を三者凡退に打ち取って上々の立ち上がり。 一方の攝津は、先頭打者の元ホークス、立岡にヒットを打たれると初球から 盗塁され、亀井の犠牲フライで早々に1点を奪われる。 さらに2回裏には、今季の打率が2割ちょっとでここ1週間無安打の長野に ホームランを浴びて0-2に。 しかし、3回表にホークスは中村のツーランホームランですぐに同点に 追い付いた。 …と、ここまでは仕事中だったので、後で調べた事。 会社を出てラジオをつけると、攝津がアップアップしながらも何とか抑えて いた。 続く4回表、李大浩(イデホ)、松田の連打をきっかけに作った一死二、三塁 のチャンスに今季初出場、育成から這い上がってきた細山田が勝ち越しの 二塁打。 やるじゃん。 続く攝津の打席で、両足がつったという事で内海がまさかの降板。 攝津は三振に終わるも、次の中村の内野安打で二死一、三塁にすると、 ダブルスチールでもう1点追加。 さらに5回表にも李大浩(イデホ)のタイムリーツーベースで6-2に。 これで楽勝だろう。 ところが夕食後、部屋に戻ってテレビをつけると、片岡にツーランを打たれて 2点差に迫られた上、さらに2つのフォアボールでピンチを迎えていた。 ここでジャイアンツが代打に阿部を送ってきたところで、ホークスも ピッチャーを嘉弥真(かやま)にスイッチ。 あとアウト1つで勝利投手という場面で、しかもエースが投げていたので 驚いたが、既に投球数は100を超え、コントロールも悪いようだったので 勝つ為には仕方なかろう。 だが、その嘉弥真までフォアボールを出してしまい、無安打で満塁の 大ピンチに。 ジャイアンツが代打に井端を送ると、ホークスも二保に交代。 井端に粘られてスリーツーにまでなったが、最後はセカンドライナーに 打ち取ってピンチを脱した。 ここで追い付けなかったジャイアンツは、7回表、江川の代打ホームランで 差を広げられて、後は良いところなし。 結局、野手先発全員安打となる16安打を放ったホークスがサファテを 温存しながら8-4で快勝。 それにしても攝津。 あと1アウト、取れなかったのかなあ。 4点もリードしていたのに。 しかもこの試合だけでなく、ここのところ毎試合4点近く取られている。 今の内に、二軍で再調整した方が良いのではなかろうか。 その穴には、新外国人のバンテンハークを二軍から昇格すれば良い。 ただ、外国人枠が足りなくなるので、ここのところ調子が落ちてきた バルデスも落とす。 今までバルデスが任されていた8回は、五十嵐にさせれば良かろう。 もう1人投手枠が余るので、そこには中継ぎもできる岩嵜か東浜、山田、 千賀あたりで。 もしくは、バルデスを落とさない(=バンテンハークを上げない)のならば、 先発が必要なので帆足を。 それにしても原監督。 内海の初登板に強力打線のホークス戦は、ハードルが高かったんじゃないかな。 シーズン始めから投げていたのならばともかく、出遅れた分を取り返そうと、 通常以上に気合が入っていた(=気負っていた?)だろうに。 そんな状態であのクリーンアップと対戦したら、足がつっても仕方なかろう。 挙句の果て、このゲームの後、内海の二軍落ちが決まったらしい。 菅野など、主力投手がことごとく故障していて投手の台所事情が厳しいので 内海をホークス戦に投げさせたのかと思っていた。 だが、つったくらいで二軍に落とせる(=10日間は一軍登録できない) 余裕があるのならば、もう少し楽な相手の時に投げさせてやれば良かったのに。 もっとも、ジャイアンツに負けて欲しい立場の自分から見れば、ナイス采配 だが。 ところで、久し振りにジャイアンツのゲームをテレビで観たのだが、顔を 見て名前がわかる選手の少ない事。 昔はわかる選手が多かったんだけどなあ。 交流戦が始まって気付いたのだが、初戦の相手ドラゴンズの亀澤、この前の 相手ベイスターズの井手、そして今日の立岡と、ホークスからセ・リーグへ 移籍して活躍している選手が多いなあ。 特に、立岡を放出した時にはもったいないと思ったものだが。 新天地でも、頑張って欲しいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月29日 23時14分38秒
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