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テーマ:有田陶器市(5)
カテゴリ:未了
我が家の恒例行事、「有田陶器市」へ。
ただ、今年は義母の妹さんがご主人の検査の関係で来られないので、カミさん と義母と3人で(歩きたくないマーは留守番)。 個人的には「博多どんたく」を観に行きたかったのだが、カミさんに片道 100km近くも運転させたくないので、自分も運転手としてついて行く。 例年より少し早く6時に起床。 おにぎり2個を頬張り、6時35分には自宅を出発した。 給油し、7時オープンの100円パンの店「博多ベーカリー」で2個ずつ購入。 その後、義母を拾って唐津、伊万里経由で有田へ向かう。 8時39分、最初の目的地である「しん窯」の駐車場に到着。 例年より1時間程早い。 カミさん達が買い物をしている間に、買ってきたパンを食べる。 義母が購入して茶房券を貰ったので、普段は体験工房として使われている 「花座」でアイスコーヒーを頂く。 その後、購入者を対象としたクジを引いた義母がコーヒーカップを当てた。 歩いて「源右衛門窯」へ移動し、9時07分に到着。 例年、抹茶を頂く古民家のような別棟はまだ閉まっている(10時オープン)。 今年も、豪華寝台列車「ななつ星」に採用された¥864,000の手洗い鉢 を観賞。 さらに今年は有田焼創業400年という事で、記念の万年筆や日本地図が 描かれた絵皿も展示されていた。 ちなみにお値段は、万年筆が¥270,000~¥378,000、絵皿が ¥250,000(全て税込み)。 今年は2人共何も買わなかった。 車で「有田陶磁の里プラザ」に移動し、9時29分に到着。 義母がお付き合いのある「深海三龍堂」へ手土産の明太子を持って行く。 ついて行っただけの我々までお茶を呼ばれた。 昨日は雨が降ったのでお客さんが少なかろうと思っていた(博多どんたくの 一般参加者パレードは中止になった)のだが、メイン会場である有田駅から 上有田駅の間は少なかったのだろうが屋根があるこちらは賑わったらしい。 9時48分発の無料シャトルバスで有田駅前へ。 バス停へ行くとすぐにバスがやって来たので、ほとんど待たずに済んだ。 6分で到着。 はぐれても構わないよう、カミさんから携帯を借りる。 もっとも、自分は見たい店も買いたい物もなかったので、はぐれようがない と思っていたのだが。 10時45分、有田町東出張所の前にある無料休憩所の「ご当地グルメ会場」 に着いたので、少し早いが持参のおにぎり等で昼食。 自分は、それに加えて「田中製麺」のにんにくラーメン(¥500)も 食べた。 にんにくを麺に練りこんだらしいが、言われなければわからないレベル。 すりおろしにんにくを入れたラーメンの方がずっと匂って良いと思ったの だが、会社側はなるべく匂わないように作ったらしい。 11時04分、再び歩き始める。 この後もずっとカミさん達と一緒に歩き続け、12時40分頃、上有田駅に 到着。 列車が見たかったのでカミさん達と別れ、駅をのぞいてみる。 すると、上有田駅舎内の駅カフェ「SARAYAMA」店頭で有田焼創業400年を 記念した日本初の「有田焼磁器きっぷ」が売られているのを発見。 今年は有田焼創業400周年の年らしく、ちょうど何か記念になる物は無いか と思っていたのだ。 1枚¥1,000、限定100枚(×2種類)という事で、自分用に有田駅を、 鉄子のマー用に上有田駅を購入。 1枚ずつ手焼きで色合いなどが異なるので、時間をかけてチェックして選ぶ。 面白い物が手に入った。 なお、陶器市の期間中は臨時列車が走ったり特急も停車するので、普段は無人 駅なのだが駅員さんが窓口で切符を販売していて、列車も何本も見られた。 結局、上有田駅には13時過ぎまでいて、それからカミさん達が向かった 「福珠窯」へ。 既に20分以上経っていた上に上有田駅から800mも離れているので、 たどり着く前に戻ってくるカミさん達と遭うのではとも思ったが、到着時に まだいた。 ただ、ちょうど支払いを済ませたところだったが。 自分にご飯茶碗(¥2,500が半額に)を買ってくれていた。 メインの、上有田駅~有田駅の通りに戻る。 行きには気付かなかったが、帰りは若干下っているので楽。 途中から、今年も「CAFÉ DE ARITA」が開催されている「トンバイ塀のある 裏通り」へ。 2011年に開業したJR博多シティの柱壁にマーが描いた有田焼陶板も 組み込まれた(JR HAKATACITY ART PROJECT)のだが、歩き始めてすぐの 場所でその作業をした「岩尾磁器工業」を発見! 色々と話を聞かせて頂いた。 対応できたのはここと「香蘭社」のみで、協力して作ったらしい。 ここの別館(?)ではセルフサービスで無料のコーヒーが振舞われていた ので、自分だけ頂く。 昨年飲んで、今回のお目当てだった炭酸入りコーヒーを出していた「情熱の 千鳥足 CARNE(カルネ)」が今年は出店していなかったので、有料の コーヒーは飲まなかった。 14時07分、有田小学校前から運転手プラス9人乗りのシャトルタクシー (無料)に乗り、11分で有田陶磁の里プラザに戻った。 また深海三龍堂に寄り、今度は義母が買い物。 何も買わなかったカミさんまで、お土産にじゃがいもをたくさん詰めた袋を 頂いた。 次はうちも何か買わないといけないかな。 14時45分、有田を出発。 伊万里市の中心部を抜け、国道202号線が2車線から1車線に減少する 辺り(国道498号線との交差点前後)で渋滞にはまる。 16時、「JAからつ」の農産物直売所「唐津うまかもん市場」に到着。 ただ、この後も予定があるので20分には出発した。 唐津ICから西九州自動車道に乗ったが、唐津市街地方面からの道との合流 地点での渋滞が予想されるので、次の浜玉ICで降りる。 ICのすぐ先からもうノロノロ運転になっていたので正解。 この後は、「きはち」にイカの活造りを食べに行く事になり(出発後に義母が 行きたいと言い出した)、自宅から電車でやって来るマーを拾いに筑肥線の 福吉駅へ。 福岡県に入った辺りから込み出したので間に合わないかもと思ったが、電車 到着とほぼ同時に我々も着いた。 マーを拾い、17時にきはちに到着。 1時間程入浴して食事処へ。 ほぼ満席で、しかも普段と違って4人と少人数なので、初めてテーブル席に 案内される。 料理が出てくるまでに30分ちょっとかかった。 さらに、イカのゲソを天ぷらにするのも少し時間がかかったので、 食べ終わるまでに40分ちょっと。 義母をスーパーへ連れて行き、その後、家まで送り届けたので家に着いた のは21時。 本日の走行距離は180km、燃費は12.7km/ℓ 唐津方面へ行ったにしては、燃費があまり良くない(昨年は 14.0km/ℓ)。 伊万里で渋滞にはまらなければ(きはちからの帰りも少し込んでいた)。 また、歩数は20,480(14.3km)だった。 なお、家へ向かう途中で「福岡タワー」が見えたのだが、イルミネーションが 色々変わっていた(5月3日と限定)ので、帰宅後に撮影。 【御食事処 きはち】 住所 福岡県糸島市二丈吉井3504-1 TEL 092-326-5011 営業時間 11:00~21:00 定休日 第3木曜日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月19日 14時51分42秒
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