カテゴリ:日本競馬よ!これでいいのか?
ピンクカメオが骨折
3ヶ月ぐらいで済みそうだから、無事でなによりだが・・・。 で、ヴィクトリアマイルを回避することになって、直前で繰り上がったのがレッドアゲート・・・。 正直に言おう。 なんでレードアゲートなんだ・・・。 この馬のファンの方には申し訳ないが、その次のベッラレイアが出てくれたほうが、ヴィクトリアマイルそのものは盛り上がるだろうに。 といっても僕は馬券は買わないが・・・。 まあ、賞金順というルールがあるから、出てきたレッドアゲートに全く非はないのだが、逆に言えば、このレッドアゲートに本賞金で負けてたベッラレイアは今までなにやってたんだろう。 たしかに、「長期の休養」と「HレベルなG1戦線」を歩んできたわけだから、賞金は上乗せしづらいが・・・。 そうなると、やはりJRAの現行制度には問題があると言わざるを得ないな。 思うのだが、G1だけは「人気馬救済枠」っていうのを設けたらどうだ 例えば、対象を「除外になりそうな人気馬・実力馬」だけにしぼり、一部のファンと競馬記者でアンケート方式で繰り上げてしまうのだ。 ポイントは、「その馬が勝てるかどうか」というより、「大いに馬券の対象になる馬かどうか」におく。 ベッラレイアが繰り上がったほうが馬券も売れるし、ベッラレイアのファンも喜ぶだろう。 また、とんだらとんだで穴党にはうれしいはずだ。 だいたい、競馬なんてのはエンターテイメントなんだから、杓子定規的にやってもしょうがないだろう。 昔、アメリカの方ではシガー(BCクラシック勝ち)が重賞15連勝を飾り、「あと1勝でサイテーションのもつ16連勝にならぶ」という時に、「サイテーションチャレンジ」というレースをいきなり突然設けて、そしてみごとシガーはそれにも勝って、重賞16連勝をなしとげたという歴史がある。 シガーが高齢であったことと、勢いのあるときに記録を作らせてあげたいというファンや関係者の気持があったからだろうが・・・。 それにしてもアメリカはすごい。 日本でいえば、ディープインパクトの引退レースとなった有馬記念の1ヶ月後に「ディープインパクトのレースをあと1回だけ見たいから」みたいな事情で突然AJCCをG1にしてしまうようなものだろう・・・。 まあ、お役所的なJRAにそこまでは求めないが、ベッラレイアを出れるようにするぐらいはいいんじゃないの それはいいとして、このレッドアゲート。 気づけばここまでボロボロに非難してしまったが、まさかヴィクトリアマイルできたりしないだろうな・・・。 常識的にはあんまり買える馬じゃないんだが・・・。 もう一回よく分析してみるか・・・なにがあるか分からないし・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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