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「テクニカル分析は経済の心理学」
チャートの動きを波に喩えるなら、チャート屋は波乗りしているサーファーのようなもんだ。大きな波の方がスリルがあるが、本人が思っている以上にリスクに対するリターンが少ないのに気が付いているのだろうか?一生懸命チャートと睨めっこしながら、必死になって毎日売買を繰り返している。まぁ精々頑張ってくれ。あんたらみたいなのが多いから、こっちが儲かるんだ。 これが、バリュー投資家のテクニカル派に対する見解でしょう。アホ過ぎます。 チャートは経済の鼓動。資本主義社会では資本は生き物であり、自ら意志を持って行動している。資本の意志は、唯一つ。自ら大きく動き回って、自分を育てる。資本主義社会で資本の成長が止まったら、それは即ち資本主義社会崩壊を意味する。インフレは経済が活性化している場合が多いから、鼓動もドンドン元気になっていく。大きな経済の鼓動の中で、幸福に包まれながら溺れ続ける。まさに、資本主義の一つの幸せ。矛盾の上に成り立っている脆く儚い夢の世界。大切なのは、全ての矛盾を肯定する事です。 ちなみに、中途半端なファンダメンタル屋が一番儲からないようです。むしろ、基礎しか知らない方が結果論では良いんじゃないでしょうか。基礎が欠けてるファンダメンタル屋さんが多いですからね。一回中途半端になっちゃうと、なかなか抜け出せないようですよ。バリュー投資家なんか見ていると、客観的にそう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.29 16:31:52
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