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(今回は、他の人の2ちゃんねるの書き込みを元にして書きました。できるだけ原文を残しています) (僕の意見と同じではないですが、とても分かり易く説明されているので、ある投資家の見解ということで紹介します) 株価が時系列に『ランダムウォーク』になる条件は、未来に発生する材料が予測不可能であり、かつ、発生した材料が即座に過不足なく価格に反映されることです。 言い換えると、「価格に正確に反映されずに残っているファンダメンタル要素は存在しない」ということになります。 これとは別に、「どのような方法で銘柄選定をしても、結局株価は他の選定方法と同じような動きをしますよ」というのは、ランダムウォーク仮説を含むより包括的な仮説、つまり、『効率的市場仮説』です。 各銘柄の値動きが 時系列にランダムウォークであるならば、どの銘柄を選択しても買い入れ時の価格に材料が過不足なく反映されているのだから、長い目で見て得られる利益は等しくなる筈です。 しかし現実には不安材料を無視して株価が上昇することもあります。
そしてある大きな不安材料が姿を現すと、その大きな材料に加えて、過去に無視されてきた不安材料が一挙に価格に――しかも、時には過剰に――反映され、大暴落を生じさせます。 そのため大暴落時とその後しばらくの間、株価は割安になっています。 (もしそうでなかったとしたら、株式投資から得られる富も正規分布し、人口が70兆人くらいにならないと、正規分布の最上位あたりにバフェットのような人物が現れることはありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.20 09:43:18
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