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待ちに待った、本当に待ちに待った本格下落相場突入しました!
ありがとうございます!ありがとうございます! 腐った全面高相場が辟易するくらい長く続きましたが、これからはメリハリのある下落相場です。 暴落、暴騰を繰り返しながらの、中期的な下落相場。(ここでいう中期は3年前後を指しています) 本格的な下落相場は10年ぶりですね。長かった。本当に長かった。 変なタイミングでソフトバンクGを主力にしてしまったので対処に困っていますが、世界的にも全面安相場のようなので、仕方ないので少し売りました。 他にも下落率の少ない銘柄を売って、下落率の大きい銘柄を買っています。下落率の低い銘柄はその後も下落率が低く、下落率の高い銘柄ほどその後も下落率が高く、いつもそれで損失を拡大していますが、それが僕の投資手法です。一生変えるつもりはありません。上昇相場では利益が大きく、下落相場では損失が大きいです。本格的な分散投資家で、僕ほど利益変動が大きい人も極めて稀でしょう。 生粋の逆張り投資家だな、と自分でも思います。 落ちるナイフが、掴もうとした自分の右手を突き抜けるこの快感。堪りません。 更につかもうとして出した左手も貫通して落ち続ける。ゾクゾクします。もうテンションマックスです。 本当にこういう相場を待っていました。フルインベストメントで待ち焦がれていました。 まだまだ下落相場に突入して間もない感じです。現在まだ日経平均は2万円を割っていません。 大幅下落が続いても、まだ日経平均2万円以上あります。随分日経平均も高くなったもんです。実体経済景気良くなっていないのに。政府が負債増やした分、大手企業は潤っているけどね。借金して設備投資しろ。自己資本比率を減らせ。設備投資しないで負債減らしながら利益成長とか、もうアホか。日銀の異常な金融緩和の中のぬるま湯環境で利益を嵩上げされている環境下、利益成長予想を四季報とか見て投資する投資家。ほんと日本人投資家は呑気だね。外国人投資家は売り越し続けています。誰が買ってるって、日銀と日本人投資家です。異常に買い続けている日銀ETF効果があってこの体たらく。政府は戦後最長の経済成長とか呆けたこと言っています。やれやれ。 さぁ、すでに高値から半値になった銘柄も多いです。 大丈夫、長期チャートを見ると多くの銘柄はそんなに大きく下がっているという訳ではない。 ここからが本当の戦いです。株価が業績を先行して下落しているという銘柄も多いはずです。前回消費税増税しなければ、確実にデフレは脱却できていました。次に消費税を増税させると、今より確実に景気は悪化するでしょう。他にも間違った方向の経済政策ばかりです。景気悪化に伴い業績悪化が鮮明になってくる国内企業。それを見越して先行して下落している株価。下方修正を見越して下落している株価が、下方修正でさらに下落。どうしようもなくなって、身動き取れずにフリーズする個人投資家。信用取引している人の追証対応。そんな未来が見えます。 どこまで下がるか。それとも、もう今が底なのか。 これが底なら大した下落相場じゃないね。上昇相場中の、ちょっとした調整だ。 これだけ下がると多くの信用取引をしている投資家の追証が発生している、と思っている人いるかもしれません。 甘いです。この程度の下げでは追証は発生しません。中には過剰なリスクをとり過ぎていて、もう追証発生している投資家もいるかもしれませんが、割合でいうと数%いるかいないかという程度でしょう。90%以上の投資家は、追証レベルには程遠いはずです。 ここから目の覚めるような大暴落が2,3回あって、たまに一時的に急反発して、そのあとでまた全面安。そこで初めて追証が発生するのです。 まだまだ追証が発生するような状況ではありません。追証が発生するようになったら、この程度の下落ではありません。甘いですよ。 昔は僕も追証かかって強制決裁したものです。それらの銘柄は当時の僕程度の資金量でも寄り付きが大暴落しました。懐かしいです。 信用取引をしている人は下落相場で逆張りを絶対にしないこと。 多少反発しても買い乗せしないこと。 これは十分理解して下さい。 今回の下落相場がどこまで下がるかわかりませんが、何れは日経平均などの指標が長期チャートで大きく下げる時が来るでしょうから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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