テーマ:鉄道(22167)
カテゴリ:南 通のRAILWAY TOPICS
JR西日本は2011年春までにJR宝塚線、JR東西線、学研都市線の列車の運行管理を集中化、自動化して新大阪の集中指令所で一元的に管理するシステムを導入すると発表しました。
これは、すでに阪和線、JR京都、神戸線、おおさか東線などで導入されているシステムでCTCを一歩進めたJR東日本で導入しているATOSの西日本版と言えます。駅で行っていたポイント切り替えの制御も一元管理することで、人為的ミスを減らし乗務員への情報の迅速な伝達や利用者にも発車時刻や遅延情報をリアルタイムで案内できるようになります。今回導入することになった3路線は事実上1つの路線として運行されており、また、尼崎でJR京都、神戸線に、放出でおおさか東線に乗り入れているので一体的に運行管理したほうがよい、ということになりました。 JR西日本ではこの3路線に続いて大阪環状線、大和路線、JRゆめ咲線、JR嵯峨野線にも導入してアーバンネットワーク区間を一元管理していく方針です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.22 11:04:48
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