テーマ:鉄道(22186)
カテゴリ:南 通のRAILWAY TOPICS
まだ正式な発表はされていませんが東京メトロ半蔵門線から東武伊勢崎線への乗り入れ区間を久喜から館林まで延伸する計画があるそうで、久喜~館林間でホーム長を10両編成停車可能に延伸する工事が真っ盛りとのことです。いろいろな方面からの情報によると来年6月の大井町線二子玉川~溝の口間延伸と同時に東武線への乗り入れが久喜から館林へ延伸されるようです。と、いうことは東武の車両はもちろんですが、メトロの車両や東急の車両にも「館林行」の表示が見られるようになるわけですが、これだけ乗り入れ区間が長くなるといったん事故で不通区間が生じてダイヤが乱れる頻度が多くなって回復までに時間がかかるようになるでしょう。実際現在の半蔵門線、田園都市線、東武線の輸送障害は週に2度はありますよね。もし、乗り入れが久喜から館林になったらますます事故後のダイヤ復旧まで時間がかかるようになってしまいます。また、東急車の走行距離が長くなって検査の周期が短くなるかもしれません。
交通ネットワークが充実してのりかえのシームレスが進むのはいいことですが、事故の後のダイヤ復旧に時間がかかるようになったりするのは困りものです。この点をよくよく検討してほしいものです。東急車が埼玉県ばかりか栃木県にまで足を延ばして見られるようになるのは撮り鉄にとっては魅力的でしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.23 14:00:04
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