テーマ:鉄道(22166)
カテゴリ:南 通のRAILWAY TOPICS
京急空港線の天空橋~羽田空港間が開業して羽田空港と成田空港が1本のレールで結ばれてから18日で10年を迎え記念電車が走りました。現在空港線では平成22年10月に開業予定の新国際線ターミナルへの新駅建設工事が着々進んでいます。羽田空港へは品川方面からはもちろん、横浜方面からも京急蒲田でスイッチバックで直通列車が走っており三浦半島への観光地へ行く、という京急のイメージはいまや「羽田空港へのアクセス」というイメージも定着しつつありますが、羽田アクセスというと「浜松町から東京モノレールで行く」というのが完全に定着していて「京急ルート」は今ひとつの感じがします。
と、いうのも京急のPRが少ないのが一因です。あとから羽田アクセスに参入したのですからもっとPRしなければモノレールから利用者を奪えません。実際、新宿、渋谷、目黒からなら品川より京急で羽田へ向かった方が早く着きます。それに浜松町駅でJRからモノレールに乗り換えるにはエスカレーターでかなり上らないと乗れません。大きなカバンや荷物を持っているときは一苦労です。それを考えれば京急の場合、JR品川駅の橋上コンコースは京急品川駅とほんの少しの段差だけですから階段1を回上るだけで済みます。このことももう少しアピールしてもいいのです。平成22年度には成田新高速鉄道と国際線旅客ターミナル新駅が開業するので京急は空港アクセスとして攻めに出るべきでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.24 12:21:23
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