テーマ:鉄道(22218)
カテゴリ:トラフィーの「鉄」なNEWS
かねてからうわさがあった東京メトロ丸ノ内線池袋~新宿~荻窪間が3月28日からワンマン運転になります。中野坂上~方南町間はすでに2004年7月からワンマン運転になっておりこれで丸ノ内線全線がワンマン化します。東京メトロ線のワンマン運転は千代田線綾瀬~北綾瀬間、南北線全線、副都心線小竹向原~渋谷間に続いて4路線の5区間目となります。しかし、朝のピーク時1分50秒間隔で運転している「幹線」のワンマン化することは、列車編成が長く、利用客数がはるかに多いので将来とも実現は考えにくいですがJR山手線、中央快速線のワンマン運転化への実績にもなるかもしれません。
丸ノ内線の全駅に昨年度までにホームドアが設置されたので「もしかしてワンマン運転になるのでは?」とうわさが立ちだしました。しかし、乗降客が多いので「ドア扱いを運転手だけでまかせて大丈夫か。」ということで実際にワンマンになるのかわからないままでしたがすでに方南町支線でワンマン運転を行っているので出入庫などで同区間を走りますから運転席にワンマン運転に必要な機器を取り付ける改造を6両編成車にも行ない、いよいよ丸ノ内本線側もワンマン運転に踏み切ることにしたようです。が、メトロ労組とはワンマン運転化の交渉がまだ妥結しているわけではないという情報もあり「見切り発車」にならないか心配です。春闘の賃金交渉とともにワンマン運転に伴う人員合理化という問題も抱えることになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.18 12:18:47
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