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2006年03月28日
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カテゴリ:師匠の講義
日経平均株価は、配当落ち分を埋め切り、40円高と3日続伸し、高値引け。
個別銘柄に注目しますと、三角保ち合いを上放れた銘柄もあれば、下放れた銘柄もあり、といったところでしょう。


ホリエンロンさんへ

>>>>>>>
「チャートは結果にすぎない。しかし、多くの投資家がそれを参考にしているのであれば、その心理に与える影響を考慮しなくてはならない」
>>>>>>>

テクニカル分析が有効か否かは、基本的に各個人の投資スタイルによるでしょうね。
例えば、ウオーレン・バフェットやジム・ロジャースなら、テクニカル分析そのものを否定するでしょうし、ラリー・ウイリアムズやBNF氏なら、“心理に与える影響を考慮に入れる”というより、そもそも、その影響に対し、最大限、焦点を絞るでしょう。

一般的には、投資期間が短くなればなるほど、テクニカル分析が重要になり、長期になればなるほど、ファンダメンタル分析の重要性が増すのではないでしょうか?
(実際、長期のテクニカル分析によって成功した投資家なんて聞いたことがないし、ファンダメンタル分析だけの短期投資家というのも、ちょっと考えられません)

言葉にしてしまえば、ごく当たり前のように捉えられるかもしれませんが、実際には、投資家の多くは、長期投資であるにもかかわらず、必要以上にテクニカル分析に傾いたり、短期投資であるにもかかわらず、必要以上にファンダメンタル分析にはまってしまっているのではないでしょうか?

要するに、僕自身の考えでは、テクニカル分析にしろ、ファンダメンタル分析にしろ、それらを正しく判断できると仮定すれば、“テクニカル分析とファンダメンタル分析の最適なバランスは、投資期間により必然的に決まる”ということになります。

さらに、ホリエンロンさんがおっしゃる、「チャートが心理に与える影響を考慮しなければならない」というテーゼに対しては、長期であるほど必要なく、中短期であれば、「考慮する程度を、投資期間によって、適切に調整すべき」というのが僕の意見です。

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最終更新日  2006年03月29日 15時21分24秒
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