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カテゴリ:虎ぶる話
〆切とはかくに難しいものである。
白紙です。 筆記スピードが落ちております。 昨日辺り、なけなしの金を使い新しいPCソフトを購入しました。 あえて題名は伏せさせていただきますが、とにかく購入したのです。 といっても、管理人としてはアクションやシューティグといったゲームはあまりPCの方でやりたくは無く、自然サウンドノベルとジャンル分けされるものしか入手しません。 逆にPS2などのゲームが本職の方では、キノの旅などのノベルゲームはやらないのでありますが。 通販で午前中に商品を取り寄せ、早速プレイ。 ミステリーといか推理物なのかいまいち分けずらいゲームでしたが、内容的には犯人とガチバトルする話なので、ハラハラドキドキしたり。 フルボイスで声優さんの演技もあってか、迫力は○。 仲間内での裏切りなんかもあったりして、そういう話運びは好きでした。 主人公がやけに五月蝿いのは別として。 そんなわけで一日中、不健康極まりない生活をし、クライマックスと思われる辺りまで到着。 途中、階下から夕飯のお知らせを聞き、電源を落として台所へ。 ・・・これが悲劇の始まりでした。 夕飯を終え、すかさずPCのスイッチをオン。 OSが立ち上がり、さらにそのままゲームのアイコンをクリック。 そこまではよかったのですが、問題はここから。 普通にゲームが起動し、ロード画面にてデータを呼び出し、犯人でも追い詰めようかとした矢先・・・。 あれ・・・?音声がおかしいような・・・・? 前述したとおり、フルボイスのゲームで声優さんの演技も演出に手伝ってくれたりするのですが、音声がおかしいとその演出もなくなるのです。 どう音声がおかしいのかと言えば、高速再生されているかのごとく、全体的に声が二オクターブほど上がっている。 男性のボイスも入っているのですが、そいつらの声がまるで女のように聞こえる。 具体的に言えば、平井堅やケミストリーのお二人のような高い声を棒高跳びで飛び越したような感じ。 女性陣の声も同じで、こちらの場合は男性陣より破壊力がある。 ジャンルがミステリーだか推理物なので、コナン君の蘭ねぇちゃんばりに悲鳴があがります。 つまるところ、あの裁判沙汰になった「騒音おばさん」のそれと互角かあるいはそれ以上にご近所迷惑です。 声がおかしくなり、犯人の深みがあった声もすっかり平井堅になってしまい、なんというか緊迫感みたいなものが取り払われてしまいます。 主人公に出し抜かれ、「クゾガキガァァァァァ!」と叫ぶシーンがあるのですが、通常の時ならいざしらず、んな声が二オクターブも上がってる状態で言われたらタラちゃんが絶叫してるようにしか思えません。 正直、いくらちゃんでもいいかもしれません。 主人公に出し抜かれ「バブゥゥゥゥゥゥ!」と喚くいくらちゃん。 血生臭い戦場は一見、どっかの笑劇でも見てる気分です。 直しようがなく、今ではソフトごと封印指定です。 売ろうにもちょっとした失敗により箱がつぶれているので、どっかに引き取ってもらうこともできない。 う~ん・・・・。これがほんとの無駄払いですねぇ。 アディオス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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