テーマ:落語について(2342)
カテゴリ:落語
【粗筋】 ところが、雪ん娘の姿が見えなくなった。何の恩恵も受けないクリーニング屋が彼女を軟禁したのだ。暖かさに雪ん娘は死にかけている。商店街のメンバーを一緒に連れて行けば、商業施設の制服全てのクリーニングを任せると言われていたのだ。現れた雪女、娘の顔に息を吹きかけると、血行が良くなって顔色が見る見る青ざめていく。商店街は存続が決まり、雪女はこれから山を復興させると言って帰って行く。「いい子だったねえ。そうだ、記念写真を取れば良かったなあ」 「いや、これ以上この商店街でシャッターを下ろしたくない」 SWA三題噺の第3作。彦いち、白鳥、昇太、喬太郎がみんなで作る。高田文夫の題は「地球温暖化」「メタボ」「居残り」。柳家喬太郎が演じた。2007年の『落語ファン倶楽部』の付録に収録されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.09 05:57:54
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