カテゴリ:考え方
先日、母に聞かずに母の買い物中に母の分の味噌汁も作ってしまった時の考え方です。
最初は間違って味噌汁を母の分も作ってしまった自分が悪いから、母の分も自分が食べようと思いましたが、悪いのは自分の人格ではなく、母がいらないといったわけでもなく、母に聞かなかったことなので、母に選択させるつもりでいました。そうしたら、母は味噌汁を食べるといったので二人で一杯ずつ食べました。ちなみに、味噌汁は具たくさんの食べる味噌汁です。 悪いものを自分の人格ではなく、行動にして、対象となる行動を吟味して対処した結果、母との関係が悪化しませんでした。 このように、人が悪いと考えるよりも、行動が悪いと考え、どのような行動が悪いか吟味することは生活管理や対人関係に良い影響を与えるというのが私の考えです。 刑法でも人種や国籍や性別や信教や居住地域ではなく、窃盗や詐欺や傷害などの行動で刑罰を決めていますが、これも刑罰の対象となる悪は人格や所属ではなく行動によるものと考えられます。 罪を憎んで人を憎まず 悪いのは人格ではなく行動としなさいということわざもあります。 他人が悪いことをした場合、やったことは否定しても、人格までは否定しないようにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月29日 13時41分03秒
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