日々のあゆみ

冬の風物詩、ハタハタ。

ブログ友達のがちゃさんもご紹介されていました。
今が旬なんですよ～。

　　
ハタハタ posted by (C)もっちんママ


昨日もハタハタを少しもらったので、両隣に少しずつおすそ分け。
そのあと、頭をとって、ということをしていたらかなりの数で、寒い台所にいてやった
ため、体がかちんかちんに。
頭が少し痛くなってきたので、いったん中止。

その間、旦那様の酒の肴にハタハタを焼いて…

夕食の支度もままならなかったので、レトルトのカレー。

夕食後、また再開して、何とか全部処理が終わりました。



今日はうちに戻ってから、三五八（さごはち）漬けにする予定です。

娘たちが戻ってきたときにも食べさせてあげようと思います。


　　
ぶりこ入りハタハタ（少しちいさい） posted by (C)もっちんママ

この写真は少し前に写したもの。（ハタハタが少し小さめです）
ハタハタの卵は「ぶりこ」といいます。
もっと大きなハタハタの写真を載せたかったのですが、気がつきませんでした。
（食べるのに夢中で…笑）



鍋物にしたりすると、粘り（ぶりこ）があって美味しいです。
うちの旦那様は鍋でも焼いたのでもどちらも好きです。
毎日食べたいくらいだと言っていて、まだそんなに出回らない時期はあちこち
お店を回って探したりしたものでした。
私はぶりこハタハタはそんなに好きではなく、オスの方をさっと焼いたのが
好きです。
ハタハタのメスの卵は「ぶりこ」ですが、オスの方（精巣）は、「白子」（しらこ）
といいます。

この白子も頭をとった時に別に寄せて、我が家は醤油味（唐辛子の輪切りもいれて）で
煮て、これもまた一品になります。

　　
ハタハタの唐揚げ posted by (C)もっちんママ


昨日もらってきたハタハタは大きいのから小さいのまでさまざま。
小さいのは頭をとるのも面倒ですが、それでもしっかりと処理をして、我が家では
塩焼きのほかにから揚げにして食べることも。

これが、揚げたての時とてもおいしいです。

いくつでも食べられる感じです。



さっき、ヤクルトの人がきて（私より一回り以上若い方）いましたが、ハタハタ談義で
盛り上がりました（笑）
ご実家のお母さんは佃煮も作られるとか。
臭みを抜く作業がけっこう大変で、何度も水を取り替えてやるという話でした。

ヤクルトの人もたくさんもらって、あちこちにおすそ分けしたり、という話をして
いましたよ～。

もうすぐ漁も終わってしまいます。


昔は木箱に入れて売りに来るトラックがあちこちで見られたものでした。
箱代にもならないという感じで、1箱５０円で売られていた時もあったんですよ。

私が小さい頃の話です。




今は、育てる漁業、守る漁業になっていますね。
大事な資源。

また来年も食べられますように、と祈っています。