|
カテゴリ:国際
午前中にお盆のおまいりに、京都から和尚さまがおみえになる。
お盆まではまだまだあるのだけれど、京都以外のところは、8月にはいって、順におまいりを始められるのだ。Rosaもわたしたちの、この行事に参加。 下の子は午前、剣道クラブに参加。 その後、おまいりの終わった私たちと合流し午後、ともに、適塾と大阪城見学することに。でも、今日の予定はまだまだ終わらない! 大阪城見学の後、上六に移動し、のホテルで、和食会席料理ディナーをいただく。 なんと、ハードな1日なんだろう。。。 適塾は、将来、お父さんと同じお医者さんになろうとしているRosaにとって、ぴったりのところ。中庭もステキだった。私は、2年前に見学したことがあったのだが、今、適塾を見学すると、小冊子がついている。なんと、司馬遼太郎さの、あの、有名な、 「洪庵のたいまつ 二十一世紀に生きる君たちへ」だ。すばらしい。 Rosaにもぜひ、洪庵先生のような立派なお医者さんになってほしい。 時間さえうまくいけば、ボートで大阪城に行きたかったのだが、出航した後だった。しかたない。適塾がすばらしかったので、思ったより長くいたから。京阪電車で天満橋までもどり、大阪城へ。 いろいろ催し物をなりものいりでやっていたが、私たちは、天守閣に攻め入った。彼女は幼稚園のころ、両親と来たそうだが、真冬だったので、景色が全然ちがう!と、感動。各階の陳列物を見てまわる。その陳列物のことを、「しょ~~もない」と、言う人もいれば、「なかなかいいよ~」と言う人もいる。私たちは「ものすごい!」と思う。。。私は何度来ても、「ものすごい」と思う。もちろん、Rosaは、感動。 「秀吉って、すごかったことは、すごかったんだろうけど、なんですごかったかっていうと、奥方がかしこぉ~~い、人だったからよ。それって、昔も、今もかわんないのよね♪」という私の解説に「え?」と、Rosa。「あら?ちがう?ないしょのないしょだけど、Rosaのパパって、ものすぉぉ~い人だけど、実は、ママのほうが、すごいんじゃない?」「Si'ないしょだけどね」「うちもそぉよぉ~」 二人で爆笑。 上六までは、タクシーにした。たったの1220円。地下鉄で行っても、駅からホテルまでかなり歩かなくてはいけない。そのことを思うと、タクシーも安いものだ。ホテルに横付けしてくれる。「お疲れのようですね」と、運転手さんが、飴をわたしたちに下さった。おいしい! さて、会席料理をいただくころには、疲労も頂点に。。。Rosaには、悪かったけどなかなかみんな英語がでてこない。私も、スペイン語がかたまってしまっている。。。 祖父母を交えてしばしばうちわのみの会話になりがちだった。ごめんねぇ~~。 帰宅後、みんなへとへと。ひとり、塾に行かねばならない下の子以外、早々に眠るだろう。。。と、思いきや、だんだん子供たちは元気に。 Rosaは、以前親しくしてもらっていた、なつかしい人たちに連絡をつけてみることに。電話をかけまくって、次々なつかしい人の声をきく。で、ここでも、おばちゃんたちは、すごかった。 いきなり英語でRosaと話ができてしまう。すごい。恐るべき日本の英語教育の力だ。 電話騒動が終わっても、子供達は、とにかく、しゃべる、しゃべる。とまらない。。塾から帰ってきた子も、目がランランとしてきた。あのスケジュールで、どうしたことだ。どうも、会席料理のデザートに出た、コーヒーゼリーが利いたようだ。。。ものすごい苦いゼリーだなぁ~って思った。 ああ、私は、今朝、5時起きだったのよぉ~~~、コーヒーには免疫があり、眠いのよぉ~~~ 強制的に電気を消して、子供達を寝かせたのは次の日の1時を過ぎていた。(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/08/14 10:12:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[国際] カテゴリの最新記事
|
|