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それは「ためしてガッテン」でやっていたことなのだが、
「仰天!食卓の魔法SP」という題で、幾つか取り上げた一つである。 インスタントコーヒーを美味しく頂く方法で、 同じ物で作ったインスタントのコーヒーを飲み比べていた。 片方は酸味が有り、いつも通りの味である。 もう片方は「えっ?これが同じインスタントコーヒー?」と驚くほど、 酸味が消えて甘味の多いものだったようである。 私もインスタントコーヒーはよく頂くので、興味津々で見ていたのだが、 どうもそれは、一杯の水が味の違いを生んだらしい。 暑い時期、私はインスタントコーヒーを少量の熱いお湯で溶かし、 その後水で薄め、氷を入れて飲んでいる。 溶けずに残ることがないよう、一生懸命お湯で溶かすのだが、 これが間違いだというから驚いた。 お湯でなく、スプーン一杯の水を入れることがポイントだという。 えーっ?そうなの?? お湯で溶かさないと、粉って溶けないんじゃないの? それは私にとって理解し難い話しだったのだが‥、 でも次の説明で「あぁ~なるほど~」と納得。 それは片栗粉と同じ原理だという説明だった。 そうだ!片栗粉は水で溶かすじゃないか‥、お湯じゃないよ~」 じゃぁ、私はわざわざ溶けない方法で作っていたんだ。 しかも熱くなってしまったコーヒーを冷ますのに、 氷を入れるという余分な作業をしている‥。 やってみた。 本当だ~粉もしっかり溶けて、作業も楽になった。 しかも美味しい~。 いやいやぁ「目から鱗が落ちる」とは、このことである。 私にとっては、一石二鳥以上の情報だ。 粉もの全般に言えることだそうだ。 粉を溶くには、スプーン一杯の水なんだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月17日 05時44分10秒
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