多嚢胞性卵巣症候群
本日、勇気を出して婦人科へ行ってみました。不妊治療・・・というよりは、生理不順もあるので機能的に問題ないかを検査してもらおう・・・という思いで。とはいえ、治療もするかもしれないので不妊治療で定評のある病院へいざ。結果・・・多嚢胞性卵巣症候群と診断されました先生は説明してくれたのだけど、あまりピンとこなくて帰って不妊の本も買ったし、ネットでも調べちゃいましたよ。多嚢胞性卵巣症候群とは・・・卵胞が卵巣の中にたくさんでき、ある程度の大きさにはなるのですが、排卵がおこりにくくなる病気です。最も特徴的な症状は下記の通りです。1)排卵がおこりにくいことによる月経不順や無月経2)卵胞の中では男性ホルモン(テストステロン)が作られるため、血液中の男性ホルモンが増加。(月経不順の原因、毛深くなることもある)3)肥満4)黄体ホルモン分泌不全による月経過多や出血がとまらないなどの症状(All Aboutより)たしかに超音波検査で見ると、その特徴の通り卵巣の中に卵胞がたくさんネックレス状に並んでいたそうは言っても、遅れるときはあるけど生理は毎月来るし肥満でもないし、出血が止まらないこともないので軽度ではあるみたい。ただ、不妊の原因としてはとてもポピュラーだったりもする。こりゃ、治療に踏み切らなきゃだめだな、と思ったのでした。ただ、そんなに高度な治療はする気はなく、ある程度やってみて無理ならすっぱりあきらめるつもり。だって、ウチにはカズがいるもの。2人目は縁がなかったってことで・・・ね。しっかし、いつからこんなことになってたのだろう?昔からなのかな?カズは奇跡の妊娠だったってこと?変な話、カズは避妊をやめてたった2回の行為でできてしまったというのに・・・!それにしても、自分の体でも知らないことってたくさんあるのだなと当たり前ながら思いました。そして、並んでいるまるい卵胞を見て自分の中に卵がある??なんてなんというか自然の神秘、生命の神秘を感じちゃいました。なんというか、妊娠が発覚して胎芽(だっけ?)を見つけたときと似たような驚き?(笑)まあ、マイペースにやってみます