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mikanmamaの図書館通い日記

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カテゴリ:マンガ
マンガを読んだきっかけは、息子が観ていた『2015年にリメイクされたうしおととらのアニメ』です。
一緒に観ていて、「あれ?これ、こんな話だったっけ?」ということで、読み返してみました。




題:うしおととら
著者:藤田和日郎
発行:小学館

私が子どもの時に読んだ感想は、ときどき妖怪がめっちゃ怖い!!!です。

優しい妖怪や仲間になってくれる妖怪もいるんですが、怖い妖怪がめっちゃ怖かったんです( ;∀;)

まぁ、それはさておき。

結論から言うと、大人になってから読んでも、ものすごく面白かったです!

内容をざっくり説明すると、

『お寺の息子の「うしお」は、ある日、古い蔵の中で、槍に刺さった妖怪「とら」に出会う。
クラスメイトを助けるため、とらを槍から解放したうしおは、獣の槍と言われてる妖怪を滅するための槍に選ばれてしまう。
うしおは、子どものころ出て行った、自分の母親の秘密を知るため、槍ととらと共に、北海道の旭川を目指す旅に出る」

という感じで、この主人公のうしおくんが、めっちゃ熱い心を持ってて、まっすぐで良い子なんですよね。
そして、究極のツンデレとら。でも、このとらが、めっちゃカッコいいんです!!

しかも、子どもの頃に読んだ時より、よりストーリーが胸にささって、号泣号泣。

命がけで頑張る少年とか、親が子を思う気持ちとか、子が親を思う気持ちとか、愛とか夢とか、なんか、うまく言えないんですが、私は大切なことは全部、少年マンガとRPGゲームから学んでるな、コレ。

と、改めて実感しました。

アニメももちろん良かったのですが、やっぱりカットされているお話もたくさんあって、「あー!そうだよ、この話がカットされてる!!」とか言いながら読み返して楽しかったです。

夫も、子ども時代に読んでたらしく、「鏢(ひょう)がカッコ良かったな~」って言ってました。

分かる……。
鏢さんは、妖怪に奥さんと幼い娘さんを惨殺されて、かたき討ちのために、その妖怪を探しています。
鏢の最後とか、何回読んでも号泣してしまうんや( ;∀;)

私が一番好きなのは、うしおが獣になってしまったときに、今までうしおが救ってきた少女たちが全員集合して、危険を顧みず、みんなでうしおを助けるお話です。

「女の子も助けられるだけじゃなくて、男の子を助けられるんだ!すごい!かっこいい!」って、子どもの私は思ったのでした。

このマンガには、何だか言葉にすることが難しい大切なことをたくさん教えてもらったような気がします。
あと、展開が最初から最後まで熱い!!!

私の大好きなマンガです^^






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最終更新日  2020.07.17 06:50:04



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