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カテゴリ:小学校(1~2年生)におススメ本
今日の児童書はこちらです。
題:社会のふしぎなぜ?どうして?2年生 監修:文部科学省教科調査官 村山哲哉 発行:高橋書店 なんかね、子どもに質問されても説明が難しいことってありませんか? もちろん、大人でも知らないことはたくさんありますし。 そんな訳で、「小学2年生は何を疑問に思うのかな?」と思って、図書館で借りてきました。 この本は小学2年生向けなので、もちろん漢字全てにフリガナがついてて、小学生でも分かりやすい言葉で、丁寧に説明してくれています。 本を開くと、まず最初に、 ”社会とは、みのまわりでおこることや、人どうしのつながりをさすことばです” と、説明があり、「あ、すごく分かりやすい」と思って読んでいたら、最後の方に「しごとのふしぎ」という章があり、『ゲームを作る人になるには、ゲームをたくさんしたほうがいい?』という質問がありました。 その答えは、 ゲーム作りに向いている人:いろいろなことをやってきた人 ゲーム作りに向いていない人:ゲームばっかりやってる人 その理由は、 "ゲームばかりやって来た人が作ったゲームは、どこかで見たことがあるゲームになってしまう。いろいろな経験こそが面白いアイディアを生むのです” なるほどー!! ちょうど私の息子が、『ゲーム作る人になりたい』って言っているので、そのまんまアドバイスしておきました。 息子は、この本は、初めは「俺は読まない」と言っていましたが、私が集中して読んでいたら、「やっぱ読む」と本を横から奪っていきました(こらー!!) 親子で勉強になりました。 ありがとうございます^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.24 06:50:05
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