不整脈で倒れて入院した継母にペースメーカーを装着させようと実家に帰ってきた。
入院していた病院から紹介状をもらい国保病院に連れて行き診察とアドバイスを受けた。
専門医は2時間の手術と10日ほどの入院で良くなると奨めるが、年寄りはやりたくないという。
放置してもすぐどうこうと言うこともないらしい。
入院して栄養状態がよくなったせいか顔色もいい。
歳も歳だし嫌がるのを無理矢理手術させることもないかと言うこと。
独り暮しの老婆のことを、近所の民生委員、交番のお巡りさんが見守ってくれている。
掛かり付けの病院の医師も極力サポートしてくれるという。
ここはふるさとの人情を頼みに老婆の残る人生を気ままに生きてもらうこととしよう。
どうやら東海地方も梅雨明けのような青空が広がっている。