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2009/04/11
テーマ：徒然なるままに(1485)
カテゴリ：本
食べこぼし発見隊の活躍食べこぼし発見隊の隊長は、みーちゃんです。 掃除機より、きれいになる（清潔面ではなく見た目）事もある と言う事で、時々、依頼があります。         数日前、キッチンに置かれたラジオから、 「『人（赤ちゃんだったかな？）は、皆、役目を持って 生まれて来るのだから、あなたも、しっかり役をこなしなさい。』 と、良く母親から言われた。」 みたいな内容の会話が、聞こえて来た。 「人は、皆、（果たすべき）役目を持って この世に生まれて来る。」 時々、どこかで耳にする機会がある言葉。 その時は、 ”そうなのかも・・ きっと、そうなのだろう。” みたいな事を思ってみたりする。 嫌な事があっても、そこでくじけず、 自分が出来る事を、黙々と（でなくてもいいけど）こなし、 生まれて来た事に感謝しつつ、日々を過ごす。 そんな日常を積み重ねて行くと・・ 行き着く所は・・ ”幸せ”？ その少し前、 購入しただけで、全く読んでいなかった 「脳にいいこと」だけをやりなさい！ と言うのを、何ページか読んでいた。 その中に書かれていた事を、思い出してしまった。 真剣に熟読した訳ではないので、正確ではないけど それには、 「ヒマラヤの山奥には、電気や水道もなく 便利な物や贅沢品も無い。 生きて行くために必要な最低限の物があるのみ。 でも、そこに暮らす人々は、いつも明るく、 幸せそうに暮していた。 それとは逆に、お金持ちや有名人であっても、 素晴らしいパートナーや可愛い子ども達がいても いつも不幸そうな顔をしている人は、たくさんいる。」 みたいな内容の事が書かれてあった気がする。 ”それは、何故なのか？” と言う事なのだけど、 この著者によると、 脳の中には「幸せ度」の目盛りがあるのだとの事。 それは、 その人が、だいたい日常的に感じている「幸せレベル」 の事で、 （日常生活の中で、多少の上下はあるけれど） 人と言うのは、人生の中で、何が起ころうと、 「一定の幸せ度」を維持しようとするものらしい。 その為、この「幸せ度」と言うのは、 意識して変えようとしない限り、 ずっと、同レベルの状態に留まる事になる。・・ みたいな感じ（内容）だったと思う。 ヒマラヤの村人達は、この「幸せレベル」が高く、 後者のような人達は、 たとえ、人生の成功者と呼ばれる人であったとしても ”いつもなぜか満たされない。”状態にあるのであれば 「幸せレベル」が低い人なのではないか・・ と。 ”幸せ、不幸せは、自分自身（自分の心）が決めるもの。” ”幸せ、不幸せは、その人の、気持ち次第（心の持ちよう）。” のような言葉って、たくさんあるけれど、 確かに、”「幸せと不幸せ」は、表裏一体なのかも。” と感じる時がある。 価値観のようなものも、関係して来るのだろうけど、 人生や色々なものに対しての満足感のようなものは、 考え方一つで、驚く位、変わってくるような気がするから。 ・・・・・・ 本を、探して来て、めくってみた。 2ページ目に、 ”客観的に見て恵まれているから幸せに近づくのではなく、 「自分の脳がそれをどう評価するか」によって「幸せ度」は 決まります。” と書かれてあった。 つまりは、そう言う事！なのだ。 1ページ目には、 「もっと楽しい人生を歩むために、必要なものは 何ですか？」 と聞かれたら、あなたは何と答えるでしょう。 との記載。 ”何だろう？” こんな感じで、予定外の時間が、どんどん過ぎて行く、 私の日常・・ 時間が無くなるわけだ・・ と、つくづく感じる。 ～ もう一つ、ラジオから～ この日（日曜日）の朝の事。 ヨーグルトと梅ジャムを、冷蔵庫から取り出していた時 「サルから人間に進化して行く過程の生物が、 無限に近い段階で存在してもいい筈だから、・・絶対違うと思う。」 みたいな言葉が聞こえて来た。 ティファールの電気ケトルの沸騰音が邪魔して 良く聞こえなかったのと、 その部分しか聞いていなかったので、 確かな事は分からず、あくまでも想像なのだけど、 おそらく、「人間は、サルから進化したのではない。」 みたいな事を、言っていたのではないかと・・。 だとしたら、大好きな話題だったのに・・・ もうちょっとだけ、早起きすれば良かった。 と、ほんと～に残念な気分だった。 ラジオって、時々、すごく面白い。 HOMEへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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