今日は、話題がたくさんあった日。
金子みすゞの詩に、『私と小鳥と鈴と』というのがあるけど、そんなタイトルになった。
(金子みすゞさんに失礼か?)
まずは、「金」
毎年12月12日(いい字いち字)は、一年の世相を表す「今年の漢字」の発表日。
今年は、日曜日と重なったため、本日に発表がスライド。
今年の漢字は、予想通り「金」
「金」が選ばれたのは2000年、12年、16年に続き4回目。
オリンピックだけが理由で選ばれたわけではないが、
オリンピックの年は「金」になりやすい。
応募者による多数決なので、
小学生も応募できるので、そんなに難しい漢字は選ばれない。
小学校に、「応募しませんか?」みたいな案内も届くし。
3年後に日本勢が活躍すると、また「金」になる可能性も?
次は「流星」。
三大流星群と呼ばれる流星群がある。
「しぶんぎ座流星群とペルセウス座流星群とふたご座流星群と」。
その中で、今日、良く見えたのは「ふたご座流星群」。
それとは別に、4日前には、全国で大きな「火球」が見えたというニュースがあった。
火球と流星は、どう違うのであろうか?
こちらも、「流星と火球と隕石と」みたいなタイトルをつけることができる。
彗星などが軌道上にまき散らし小さなチリが地球に飛び込んできた時に、大気中で「プラズマ」という状態が起こる。これが流星。
流星の中でも、特に明るいものを(一般的には、マイナス4等程度より明るい)「火球」。
流星や火球の中で、大気中との摩擦によって蒸発しきらず、地上まで落ちてきたものを「隕石」。
1時間に45~50個見えるだろうと予想が発表していたが、私の目には見えず。
富士山登山の時にも、娘たちは「流星がたくさん見れたね」と言っていたが、少し遅れて登った私には見えず。流星に嫌われているかも?
最後に「逆転人生」
NHKの番組。
本日の主人公は、「神様がくれた奇跡のバックホーム」と題し、元阪神タイガースの横田慎太郎さん。
球が二重に見える。診断の結果「脳腫瘍」とわかり大手術。
復活を目指したが、球は二重のまま。そして引退を決意。
引退試合で見せた奇跡のプレー。
いや努力が生んだ、奇跡!
神様っているなあ。
横田さんの努力が神様に認められたんだなあ。
それと……
私がこの番組に知り合ったのも奇跡。
今日は、早く帰ってきた。
流星の観察後、暖をとろうとファンヒーターとテレビをつけたら偶然、この番組。
この時間、TVをつけることがないのにつけたことが奇跡。
しかもチャンネルがNHKになっていたことも奇跡。
最初の部分を見れなかったので、NHK+に登録して、もう1度見てみた。
何度見てもいいなあ。
NHK+に登録すると、来週の月曜日まで見ることができる。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021121316944?cid=jp-JYL878GRKG
他にも今日は……
東急東横線の日吉駅近くで線路陥没(通っている子3人に影響=校長が自宅まで車で送り届けた)という話題もあり、話題が多い1日であった。