というわけで、先週金曜日、午後に大編成のオケ演奏会に行ったあと、豊中へ移動して室内楽の演奏会に行ってきました。曲目等は以下のとおりです。
センチュリーチェンバーシリーズ
曲目 モーツァルト フルート四重奏曲第1番ニ長調 K.285
モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
シューベルト 八重奏曲 ヘ長調 D.803
出演 荒井英治 池原衣美(ヴァイオリン)
須田祥子(ヴィオラ)
北口大輔(チェロ)
村田和幸(コントラバス)
永江真由子(フルート)
宮本克枝(オーボエ)
持丸秀一郎(クラリネット)
安井悠陽(ファゴット)
鎌田渓志(ホルン)
日本センチュリー交響楽団のコンサートマスターの荒井さんとそれぞれのパートトップの皆さんが出演されての演奏会でしたが、前半はモーツァルトの明るい2曲が華やかな雰囲気で演奏されました。それはそれでとてもよかったのですが、やはりメインのシューベルトの八重奏曲が素晴らしくて、です。
この曲、6曲からなる曲ですが、それぞれの曲だけでも十分聴き応えがあるのに、です。全曲でおよそ1時間の演奏時間が必要な大曲ですが、それだけの大曲ゆえ、生で聴く機会がなかなかなかったので初めて生で聴けましたが、やはりすごい熱い演奏に圧倒されました。
さて、次にまた生でこうやって聴く機会があるのかなあ?とも思いますが、なんとかそういう機会を見つけてまた聴きに行きたいな、です。面白い曲なので、是非一度生で聴いてくださいませ。