カテゴリ:旅行
仙台旅行<1日目><2日目>
アパヴィラホテル<仙台駅五橋>の朝ゴハンはバイキング 仙台らしいものは・・・笹かまかな 和食にすれば仙台味噌の味噌汁が頂けたと思うのですが・・・ 朝食の味噌汁が飲めないワタシなので ザンネンながら味わう事は出来ませんでした 朝食後は少し休憩し9時少し前にチェックアウト 荷物だけ預けたまま『松島』へ出かけました 今日も天気は快晴。気温は13℃で肌寒く感じます 石巻行きのB特急に乗車 40分ほどで『松島海岸』に着きます 電車内の出入り口で見つけたボタン 目的の駅に着いても 電車の扉は自動では開きません この「開」ボタンを押して降車します 反対に駅から乗る時も 同じく「開」ボタンを押し電車に乗ります 乗ったら 必ず「閉」ボタンを押さないとドアは閉まりません 慣れてないので 何度もボーッと立ち尽くしました 『松島海岸』駅に着いたら 遊覧船が、まもなく出航と案内をされました 駅から7~8分歩いたところに 松島の島を一時間かけて巡る遊覧船『仁王丸』が停泊していました 松島は 広島の安芸の宮島、京都府の天の橋立と並ぶ日本三景のヒトツ 「奥の細道」で 松尾芭蕉が憧れ奥州へ旅する最大の目的地にした松島 宿泊した宿で眺めた 夜の月の美しさに感動し心を奪われた芭蕉は ついに松島を詠む事を諦めたといわれ 芭蕉の句として有名な 「松島や ああ松島や 松島や」は 江戸時代に別の狂歌師が作ったものなのだそうです ・・・てな 解説を聴きながらクルーズが始まったのも束の間 遊覧船は このお菓子を 追っかけて飛んでくる鳥たちの来襲で キャビン内にまでギャル達の嬌声がこだます事になるのです その鳥の正体はカモメ このカモメたちに お菓子(餌として船内で販売\100)をあげるのです カモメに向かって差し出す手・手・手 この手の先のお菓子に向かって 猛スピードでカモメが突っ込むように飛んで来ます そして パクッ 食べた~~ うまい事、お菓子だけ持っていけば良いのですが 動く船とカモメの飛んでくるタイミングが合わないと 指をパクッとやっちゃうんですねぇ~ コレ結構痛い でも・・・楽しい それで悲鳴と歓声で船中が大盛り上がり 船の横側からだと割りと上手くキャッチしてくれるので クルーズ後半 周りの人たちのお菓子がなくなった頃から あげはじめるとヒトも少なくてゆっくり楽しめます まるでジブンが カモメの調教師にでもなったかと錯覚するように 次から次へと同じカモメがお菓子をついばんでくれたりして とっても可愛く思えて来ます カモメと戯れた後は ホントはコレがメインの島巡り 鐘島や仁王島など大小の奇岩あり 少し大きな島にはヒトも住んでいて学校がある島もあるとか 手前は松島名物牡蠣の養殖場 奥の方には頭に雪を頂く白き蔵王の山が見えますが ちょうど この日の午後から蔵王は通行出来るようになると 遊覧船のヒトが教えてくれました 重要文化財の『五大堂』 伊達政宗公建立の桃山建築としては東北地方最古 33年に一度御開帳になる秘仏五大明王が御本尊 日本三景の絶景観賞するには 高台の展望地に行かねば全体を見渡す事が出来ないのですが 今回はココまで・・・ 今度は松島に宿を取り一泊して 満月の時にお月見をして「松島の月」を眺めたり 「暁の松島」と呼ばれる朝日の景色も見て見たいものです それは またいつかの時のお楽しみ 続きは字数の関係で(仙台旅行2日目-Part2)へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.25 18:58:10
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