仙台旅行（２日目-Part２）

2009.04.24

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42450)

カテゴリ：旅行

仙台旅行＜１日目＞

＜２日目-Part１＞

＜２日目-Part２＞

「松島海岸」から「あおば通」行きＡ特急に乗りました
Ｂ特急よりも早く仙台市内に戻ってくる事が出来ます

そして
時間は、ちょうどお昼時

名物の「ずんだ餅」が店内で頂ける
『菓匠三全　ずんだ茶寮(HP)』が
「仙台駅」西口にあるので「仙台駅」で下車

「ずんだ餅が２個とお煎茶のセット(左￥525)」と
「ずんだクリームを巻いたロールケーキとバニラアイスとお煎茶(右￥680)」
どちらもお煎茶がつくので温かいのと冷たいお煎茶を頼みました

友人は「ずんだ餅」と「抹茶ババロア」

「ずんだ餅」とは
枝豆の盛りの８月ころ(お盆)に故郷に帰省したヒトをもてなす餅菓子で
茹でて柔らかくした枝豆を潰して砂糖を混ぜた餡を餅に絡めてあります

昔ながらのお菓子ですが

仙台でお菓子といえば、もうひとつ「仙台駄菓子」があります

「仙台」駅から地下鉄に乗り
「河原町」駅で下車して３分ほど歩いた裏通りに趣のある家屋

そこが伝統を今に受け継ぐ「仙台駄菓子」のお店『石橋屋』さん

創業は明治１８(1885)年
戦災で店舗が焼失し現在の場所に移店したそうですが
店内で作られる手作りの駄菓子約８０種を並べて販売しています

黄粉やゴマ、米をはぜてつくった菓子や
南瓜や芋、豆に砂糖をからめたものなど素朴な自然の風味を活かした
駄菓子と呼ぶのはもったいないようなお菓子ばかり

試食が出来たり
少しづつ小袋(＠\270)に入っているので
選ぶ楽しみもあり、ついつい買い求める袋の数が増えました

その後は地下鉄「広瀬通り」で下車

歩いてて見つけた
仙台味噌の『佐々重(HP)』さんで「玄米おにぎり」や、
すれ違いザマに、こちらのお店のリピーターさんの口から
オイシイと聴いた「仙台味噌かりんとう(\263)」を購入したり

匂当台公園の八重桜などを眺めたり

いちごのプリン食べたり仙台の街を楽しく遊歩

もちろん
仙台麩も忘れずに買い求めましたよん♪

そうして
１７時過ぎに・・・

「冷やし中華」を食べに
冷やし中華発祥の店『北京料理龍亭』さんへ

昭和１２年
全国の業界に先駆けて
「涼拌麺(りゃんばんめん)(\1,300)」を開発したのがこのお店
仙台は「冷やし中華」発祥の地でもあります

クラゲや蒸し鶏、チャーシュウなど具が別盛りで出されます

麺はシコシコで海老はプリプリ

「三杯酢」と「ゴマだれ」の
２種類のスープの冷やし中華がありますが
どちらもあっさりして軽い感じのスープでした

冷やし中華は夏限定のメニューという感じですが
仙台は発祥の地と言うこともあって
一年中冷やし中華を供してる店が多いようで
サンプルを出してある
とある中華料理店のウィンドウで見たのは
トップにイチゴがスライスされて乗ってました

美味しい名物料理を堪能した後は
ホテルに戻り荷物を受け取り空港へと向かいました

空港で仙台銘菓「萩の月と萩の調べ」や
岩手銘菓だけど今回の旅には外せない
「かもめの玉子(春季限定いちご味)」などのお土産も購入し

今度はゆっくり手荷物検査

帰りもやっぱりプロペラ機で

仙台空港(20：10)を飛び立ちまして
眼下にネオン煌く美しい街明かりの仙台を眺めながら
１時間２０分のフライトで中部国際空港(21：30)着で
無事に帰還となったところで

今回の旅はお開きとなったわけでございました

楽しかった～