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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:自閉症関連
父が入院して直、一ヶ月が経とうとしている。 母の思い、父の気持ち、甘え上手な弟。
それぞれの気持ちが、 入り乱れる。。
でも、こういう時間も思い起こせば、とても貴重です。 なので、自分の思い出の為、 少しでも、父と寄り添う時間を作りたいと思います。
昨日は、篁先生の講演会、最後の時間は、質疑応答でした。 82歳のおじいちゃま、10歳の孫を思う悩みでした。
孫を山の散策に連れていきたいが、妻が、 「あなたには、無理だ。」 と言う。
「食事の準備の合間に迷子になったら、どうする?」
とついつい、口論になるが、私はできるだけのことを、 してやりたい。。
義父が、父が、この頃、長男とよく関わってくれたこと、 思い出していました。
暗中模索の中でも、本人は、うまく介護者を利用して、 外出を楽しんでいたように思います。
篁先生も、
「是非、連れて行ってあげてください。。 おじいちゃんが迷子になっても、 お孫さんが迷子になることはありません。 この子たちは、命と身体を粗末にしません。 道も、一回通れば憶えます。 食事はできたら、一緒に準備して、作るのが良いでしょう。 そして、手を繋がずに、手で「止まって!」の合図で 止まれるようにしましょう。 でも、奥様がダメでも、どなたか、同行してくれる方がいるといいですね。 ゆっくり、準備して、探してみて下さい。」
最後に、このおじいちゃんに寄り添う、おばさん。 そういう同行してくれる方を探せる情報を伝えていたようです。
こういう講演会も、受動だけでなく、 おのおのが抱えた悩みをお互いに助け合う場になれば、 本当の、情報交換、助け合いになるのだろう。
と思いました。
また、父が元気だった頃の下書きが残っていたのでアップします。
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