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テーマ:心のかたち、人のかたち(949)
カテゴリ:家庭生活
祝日だったので昨夜、徒歩で帰宅していた長男、 今日は朝カラに行って後は、 のんびりと過ごしています。 夜にインタフォンが鳴って出ると、 なんと向かいのお宅の娘さんと息子さん。 確か去年の末に娘さんが おばあちゃん(お母様)をお散歩に連れ出していたのを 見ていたのが最後だったけど、 なんと年明けに、亡くなられていたようで、 「色々とご迷惑をおかけしましたが、 今日、母の四十九日が終わりましたので ご挨拶にと思いまして・・。」 と穏やかな口調で50代半ばの息子さんが 大きな夏みかんを渡してくれたんです。 長男は勿論訳分からずキョトンとしていたけど、 夫は何よりそのおばあちゃんを まるで母と置き換えていつも声掛けしていたので、 暫く声も出ずでしたね。 享年86歳。 とても心優しく、可愛いおばあちゃんでした。 そして、そんなにおつきあいもないのに、 こうしてわざわざご挨拶に見えて、 夫は義母の死後も近隣の方に何もせずに 過ごしてきたので、 ちょっとしたことでも こうした心掛けはやはり嬉しいものだと 感じた次第です。 そんな母の月命日でした・・。☽ キャンパスの冬..☃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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