南九州そだち　～　特攻隊・芙蓉部隊・先の大戦をかたりつぐ

昨年から、注目されている泉房穂元明石市長さん。１２年間明石市長を務め、明石市を子育てしやすい街に変え、人口も増え、賑わいをみせ、他の市から移住する人が増えているそうです。在任中、１８歳までの医療費、中学生の給食費、第２子以降の保育料、市内の遊び場、満１歳までのおむつの配達の「五つの無料化」を市独自で実現し、１０年連続で人口増を達成した。出生率も上がっている。昨年４月に退任後は、各地の地方選で「非自民」候補を支援して連勝しており、その言動がSNS上だけでなく、与野党の注目を集めている。後継の明石市長も、三田市長も立川市長も所沢市長も泉さんが指示した候補者が勝ちました。
泉氏曰く「岸田文雄首相は首相をやりたかっただけで、国民に対する愛も国家に対する責任感もない。『異次元の少子化対策』と言いながら、財源も確保せず、国民の負担だけを増している。そんな人が長期政権を敷いているのが今の日本の不幸。国民は疲弊しているのに、毅然と反論する与党議員もいなければ、野党も体たらくで国民には選択肢がない。仮に岸田首相が退いても、国民の生活不安は変わるはずもなく、劇的な方針転換を求めている。」
総理が変わっても踊り子が変われど指図命令しているのが米国やＤＳである限り国民のための政治はせずに売国棄民政策をとるのは決定的です。泉さんの救民内閣と山本太郎さんのれいわ新選組と共産党、社民党のコラボで政権交代させませんか☆

「ドイツなどは日本と変わらない国民負担率なのに、教育は無償だ。どうして日本ができないのか。それは、お金がまともに使われずに消えているからだ。これから救民内閣を創設する。これ以上の国民負担増はせず、子ども予算と教育予算を倍増させる。食料品の消費税率はゼロにする。これまでのような右や左の対決ではなく、『国民の味方』対『国民の敵』の戦いに持ち込む。私は救民内閣創設を訴え、政治の流れを一瞬で変える。１回の衆院選で政権は取れる。衆院選は小選挙区制だから、今はいずれの政党の議員であったとしても、『国民の味方』が勝てると思えば、こっちに流れてくる。国民の負担増を許さない勢力を一つにまとめるのか、連合軍で戦って勝つのかはいずれでも良い。自分が国会議員の一人になるかどうかに意味はない。政治映画を製作するイメージで言えば、主演を務めるのではなく、シナリオを書いてキャスティングもした上で、総監督として、政治の夜明けを国民に届けたい」と昨年ブログ等で仰っていました。

藤井聡氏との対談
この３０年間、国民を苦しめる方向に進んできた。そこの方針転換をするべきだ。経済成長もせず、賃金は上がらないなかで、消費税は上がる、保険料や色々な負担は上がる、おまけに物価まで上がる、と使えるお金がなくなってきた。なので、税金を下げるか、賃金を上げるか、保険料を下げるか、その他の負担を下げるか、物価を下げるかです。国民負担率が以前は２～３割だったのに、今は５割にもなっている。２３年には消費税を下げるべきだと国民の意識ががらっと変わった。英国やアイルランドは消費税が日本より高いと言われるが、食料品には消費税をかけていない。国民負担率を見るべき。

三橋貴明氏との対談
政府は無策じゃなくて有害。なにもしなかった方が、もっと今の日本よりましです。
本当にそう思います。失われた３０年、財務省は本当に酷い部署だと思います。同胞を苦しめる財務省の人間は日本人ではないと思います。
１月５日の時事通信記事より、待ちに待った続報が入りました。
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　岸田文雄首相の政権運営について、泉氏は「政治が機能していない。官僚政治だ」と批判。「税金も社会保険料も上がり、国民がより苦しくなった結果、経済が回らなくなる悪循環が起きている」と指摘した。
　所得に占める税金と社会保険料の割合を示す「国民負担率」にも触れ、「5割なので生活が苦しいとは、政治が間違っている以外に理由はない」と断じた。
　その上で、次期衆院選について(1)消費税の軽減税率を5年間の期間限定で0％に引き下げる(2)医療、教育費を無償にする―ことを柱とする「救民内閣」構想を掲げ、与野党双方から賛同者を募る方針を表明。泉氏ら「国民の味方」と、自民党など「国民負担増を続ける古い方々」の一騎打ちの構図を作り出すと主張した。
「このインタビュー記事」が配信された後、野党系の議員や関係者からの“バッシング”が強まってきているそうですが、泉房穂さんの国民への慈愛を感じるので、この構想に反対する人は、国民は奴隷にしておけばいいと思う方だと思います。「国民の味方」と「国民負担増を続ける古い方々」のネーミングも分かりやすいです。
数百人の立候補者が必要になりそうで、総選挙まで間に合うかが心配です。泉房穂さん、どうか、立候補者推薦を速やかにお願い申し上げます。