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カテゴリ:スピリチュアル
今日は、美容院で髪切ってきた。 今年の夏は、ステロイドをすっぱり断って初の夏だけに、アトピーちゃんも暴発。ステ断ちって、人によっては、生活破綻するって言うけど、本当だと思う。 私は、そこまで重症ではないので、まだ仕事も出来て普通に過ごせるのだけど、人によっては、入院とか、介護が必要になる場合もあるみたいで、大変な病気だ。私の場合は、今までに出た事がない、首とか、デコルテなんかにも暴発されてしまい、それだけで、事実凹む。しかし、アトピーは自分の治癒力で必ず完治させることが出来る病だという事が、救い。だから、完治に向けて頑張るのだ。 昨日は、かかりつけの皮膚科に行ったら、湯治を勧められたわ。 北海道の豊富温泉。 行くと、症状がものすごく改善されるらしい。事実、患者さんの何人かが行って、本当に改善して帰って来ていると医者が言うので、本当なのだろう。 で、話は元に戻るのだが、みなりっちが、行ってる美容院は、いちお、モデルさんが通う店。という触れ込みの広島の一等地にある美容員で、オサレなんです。しょっちゅう、めちゃめちゃカッコいい男の人が隣の椅子でカットされてたりして、さり気に会話を盗み聞きすると、やっぱりモデルさんだったり、ナントカって雑誌で紹介されてたりする人だったり、、、、、 だから、今日も美容院に行くのヤだったんだけど、来週から東京とか行くし、ボサボサの頭で行くのが我慢ならなかったので、とりあえず、いつもオーダーするカラーを中止して、カットだけしてもらって来た。 行ったら、なぜかMOREと女性自身の2冊を持って来られ、 迷わず女性自身を手に取ってしまったわたし。 「こんなオサレな店なのに、なんで女性自身があるの?うちの近所のパーマ屋さんみたいじゃん」 って言ったら、 「品揃えは多い方がいいと、思いまして。」 という答えが返ってきて、あ、なんかオサレなお店だから今の自分が行くのは、場違いって思ってたことが、なんかものすごくアホらしいことのように思えて、気が楽になった。 非常に、バランスのいい崩し方だと思い、感心した。 みなりっちの担当スタイリストは、同じアラフォー世代だ。 今日も、20代前半とおぼしき女性客が男性スタイリストに、 「私結婚するのなら、相手の身長が絶対高くなきゃ嫌だ」 って、言ってるのが耳に入り、 「なんで?」と問われると、 「だって、私が背低いから、旦那さんまで低かったら子供もチビじゃん。絶対嫌」 とか、言ってて、 スタイリストさんと二人で大爆笑。 そういや、遥か昔すぎて、記憶の底に埋もれてすっかり忘れていたが、みなりっちもそんな事本気で思ってた時代が確かにあったわ。 身長って、遺伝の要素もあると思うけど、心理学的には、遺伝だから、背が伸びないっていう固定観念の方がよっぽど原因としちゃ、大きいらしい。全員には当てはまらないけど、伸び伸びと大きくなった子ほど親の身長関係なく背は伸びるって話を聞いたことがある。要は、自分の中に制限がない度合いだけ、体もその自由さを表現するのかもしれない。 この美容院、毎日予約でいっぱいですごくすごく忙しいのだとか。 このご時世なのに、すごいよね。 って言ったら、本当に有り難いことですって言ってたけど、ここのオーナーさんって、すごく信心深くて、ちょっとおかしいな。と思ったら、すぐに霊能力の高いお坊さんを呼んでお祓いとかするんだよね。 以前、どうも売り上げが落ちておかしいわ。という時があって、そのお坊さんに来てもらってお祓いをしてもらったら、ガネーシャの置物を表に置いているのが、災いを呼び込んでいたらしく、丁寧に祓ってガネーシャのおき場所を変えたら、(ちなみに、今日私が座った椅子の足元!)見事復活したそうな。 どうやらガネーシャを、表に置いていた事により自縛霊やら浮遊霊やらを呼び寄せていたらしいのだ。 ああいう、縁起物で特に神様を象ったようなものは、本当に置き場所を考えないと実は危険なのだな。と思う。 広島は特に、原爆が落ちていて、お店がある場所もモロ爆心地なので、やっぱり戦後何十年経とうとも、なかなか浄霊されないらしい。 敏感な母は、あまり広島の爆心地辺りに行きたがらない。ま、トシもあると思うけど。みなりっちも平和記念公園や原爆ドームの辺りは、正直苦手だ。 スタイリストさん、いわく、 あのお坊さんもねー、 いい話をしてくれるんだけどねー、 ってちょっと含むので、 どうしたの?なになに?と興味津々で聞くと、 「私さー、前世でヨーロッパのお城のお姫様で3女だったって、そのお坊さんから言われたんだけど」 「あっ!ピッタリじゃん!!うんうん、ヨーロッパの城の姫で、3番目の女の子って感じすごくよく分かる!」 すぐ隣にいたまだ若い今年入ったばかりのようなアシスタントの女の子がうっかりと言った感じで笑う。 そこ!笑うとこぢゃない! 「で?で?」 「幸せな暮らししてたんだけど、飢饉がやってきて、最後は飢え死したらしいんだよね。だから、私こんなに食べ物に関してイヤシイのかなぁって真剣に考えちゃって」 それって、真剣に悩むことだろうか? と思いつつ、 「もっと、他になかったの?」と聞くと、 「うん。一応食事の前に、その飢え死した前世の自分にも食事を取り分けてから戴くようにすると、あなたのパワーが上がるから、そうしなさいって。でも、まだ2回ぐらいしかやってない。」 その話を聞いた時に、思い出したんです。 みなりっちには、下に妹が一人いるんだけど、本当は、もう一人生まれてくることが出来なかった子がいるんです。ある人に、そういう子も家族のメンバーにちゃんと加えなきゃ駄目よ。食事の時に、その子にお茶をあげたり、その子の為にお花を生けてあげたりしなさ~い。 って言われたことがあって、以来そういうことをし始めてから、本当に今日そのスタイリストさんのお話からいきなり気付いたんだけど、そういえば、両親がめちゃめちゃ元気になってる! 私も、皮膚の調子が悪い意外は、いつも体が軽くて疲れなくて絶好調なのだ。体質改善に取り組んでいる成果も出ているとは思うのだが、そうか! 父は、今年70歳だが、朝から晩まで畑に出て仕事をし、忙しい時には私のお店を手伝ってくれ、一日2回うん○をし、母は、そういえば、最近膝が痛いって言わなくなったし、この秋には久しぶりに夫婦二人で温泉旅行に行くことになったようだ。 よく、お仏壇に供えた後のご飯は、味が抜けているって言うけど、あれは実際ご飯のエネルギーをご先祖様が頂いているからなのだそうです。 うちの生まれて来れなかった末っ子にお供えしたお茶は、みなりっちが後で戴くんだけど、どうしてこんなに味が抜けているのか毎回不思議だった。 特に、父はお茶にものすごくうるさいので、お茶の入れ方は絶品なのに、変だなぁって思っていたら、目には見えないけど、うちの末っ子が食事の時にはちゃんと父の横に座り、お茶を飲んでいるのだ。ということにも気付いた。 そう考えると、顔を見ることが出来なかった末っ子がとても愛おしく、肉体はないけど、お姉ちゃんの心の中や両親の心の中に居場所があるから、ずっと一緒にいようね。と言いたくなる。 末っ子だけじゃなく、目に見えない多くの存在に見守られながら、私達は生かされているんだな。 そんな事を思っては、ありがたさに涙が出てくるのでした。
******************************** 3日からお店をお休みします☆ 今回ご注文いただいた方の発送を遅くとも2日までには完了させたいと思っています。 皆様に喜んでいただける商品をきちんとお届けできますように☆
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最終更新日
2009年08月30日 19時28分25秒
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