カテゴリ:ヒストリー
八十里 腰抜け武士の 越す峠 今年最後の日記ということで、書く話題の選定は随分苦心しました。 しかしながら、私は2005年の歳末、ある一人の男と出会うことができました。その名は越後長岡の河井継之助。日本テレビ放送網で27日放送された「河井継之助 ~駆け抜けた蒼龍~」でその人物の詳細を掌握することができました。これは衝撃的な話です。 かつて、同局の「知ってるつもり」という番組で「米百表・小林虎三郎」を見た際に河井の名は知ってはいましたが・・・・あのような人物だったとは。 「思い立ったらすぐに!!」ということで、私は司馬先生の「峠」をアマゾンから取り寄せて現在読んでいます。昨日の暮れから読んだのですが、気がついたら夜も明けようとしていました。現在、中巻の終盤です。 「戊辰戦争」 語るのも、辛くなります。結論として、薩長が主体となった、新政府は何をやったでしょう。結局は尊皇攘夷ということで招いた結果が日清、日露、第二次大戦ではないでしょうか?国の防衛ということで欧米列強の植民地政策から国防するためといいますが、結局はゆさっぱです。人が死ぬんです。竜馬が、河井が、西郷が生きていれば・・!!! 語りたいことが錯綜してうまくまとめられません。私はどうしたらいいのでしょうと自問自答する今日、この頃。 一度で分かろうとはしない。 来年はまた「旅」に行くところが少し増えたかもしれない。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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