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テーマ:ジャンプの感想(4411)
カテゴリ:ジャンプ読んだ!!!
【ぬらりひょんの孫】……第二十八幕 ひばりと千羽様
妖怪《袖モギ》になぜ《様》を付けて呼んでいたのか? 弱い土地神への信仰の念を自分への畏れに換えてしまう……がために《様》付けで呼ばせていた、といった所なのかな? 自分の中では《袖モギ様》VS《千羽様》だったので、今回の展開はちょっと悩んだ。 《苔姫様》を襲う《袖モギ》は“袖以外を食っている”ので違和感があったのと、絵的にはナイス/妖怪の暗部な側面でもあって、【ネウロ】と同じくジャンプの頭の方にランキングされない理由・魅力でもあったからだ。 《袖モギ》は《黒田坊》に成敗される(消し去ったのは《妖怪リクオ》)。 そして“呪いは消えても命は蝕まれる”との《袖モギ》の言葉に、その力を発揮してくれたのは《千羽様》だった。 もっとも《鳥居夏実》のお祖母ちゃんの《ひばり》の“信仰心”が《千羽様》の能力を引き出した訳だけれど……これはなかなかに良いエピソードでした。 サラリーマン風に化けた《黒田坊》の“痴漢疑惑”を晴らしてくれたのも《鳥居チャン》だったので、この2人には“恋愛フラグ”すら立ってきたようなお楽しみもあるし♪ 《清継クン》が“165和鶴”(数に何か根拠が?)をお見舞いに折って来た事で、彼の好感度もアップ……これからどんな妖怪と絡むのか? それとも何故か絡めないキャラで行っちゃうのか?も楽しみ。 そして≪四国の妖怪ども≫は何を仕掛けてくるのか……《犬神》の能力・性格設定をどんな風に披露してくれるのかも楽しみだなぁ。 “犬だけに”主人の《玉章》にシッポ振って懐く所もいいねぇ(【BLEACH】の“犬”のそういう可愛い所も期待してるんだけど~、エ~???)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.05 20:50:13
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