【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

フリーページ

2021年11月09日
XML
カテゴリ:落選運動
今回の立憲民主党敗北を予想したのは朝日新聞だったらしい。
 インターネット調査とのことで馬鹿にして予想を書かなかったが…。
 さて、その朝日が8日朝刊で「自民が負けないわけ」と題して書いている。
 内閣支持率から自民党支持率を引いたものを「選挙の顔度」として過去と比較しているがマユツバ理論。前回までの選挙は野党が分裂して票が割れただけのこと。素人でも分かる。今回はなぜ維新が伸びたか、なぜ立憲民主党は敗北したのか、だ。
 1面の電話による調査では、自民党が過半数を超える議席を確保したことは、「よかった」47%で、「良くなかった」は34%だった。これでは自民が勝つわけだ。自公政権信認が19%に対して、「野党に期待できないから」が65%。維新躍進の理由は、「期待して」が40%、「ほかの野党に期待できないから」が46%。来夏の参院選で野党一本化を望む声は27%、そう思わないは51%。その内訳として立憲民主党と共産党との安全保障政策の不一致のまま選挙協力することに54%が問題視している。54%という数字は微妙で半々ということ。共産党支持者は数字が出ていないがそんなに問題視していないという。
 今回の立憲比例区得票数は11,492,115票、国民2,593,375票、維新8,050,830票、共産4,166,076票、自民19,914,883票、公明7,114,282票。投票率55.93%。
 前回は立憲11,084,890票、希望9,677,524票、維新3,387,097票、共産4,404,481票、自民18,555,717票、公明6,977,712票。投票率53.68%。
 低い方で大差はない。60%にいけば自公の固定票を粉砕できるのだが。2009年の与野党逆転時は何と69.28%だった。批判票が増えれば投票率も上がる。
 保守系の希望の票が国民と維新に行き、立憲自体は増減はなかったことになる。となると、無党派層の政権批判票が、投票率が上がらなければ立憲はいつまでも現状維持ということになる、ということかナ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年11月09日 20時49分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[落選運動] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミニコミ図書館

ミニコミ図書館

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.