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カテゴリ:新聞などから
犯人の山上徹也が「特定の宗教団体に恨みがあった」と報道されて以来、報道に違和感があった。
山上の供述が本当なら政治テロでもなんでもない。「民主主義に対する挑戦」とか「言論の自由」とかの論調には強い違和感があった。そもそも「特定の宗教団体」とは何か。マスコミはなぜか避けるように報道しなかった。何故か。宗教と政治に少しでも知識がある人には安倍と「特定の宗教団体」と聞けばすぐに思い浮かぶ「宗教団体」がある。統一教会だ。今は長ったらしい名前に変えたらしいが、統一教会・原理研・国際勝共連合は創価学会・公明党よろしく、すべて同一組織だ。 大学では原理研で活動し、学生を洗脳して集団生活に引き込み、60年代あたりには親たちが奪還運動に取り組んで話題になった。統一教会は言わずと知れた「壺」や「高麗人参」を売りつける霊感商法で社会問題化した。山上の母親も自己破産・会社倒産に追い込まれるほど「献金」したのだろう。 クローズアップ現代では元信者の証言で今もあこぎな活動をしていることが明らかになった。さらに、トランプと並んで安倍が国際勝共連合の集会に主賓として映像によるメッセージを寄せたことも明らかにした。 さて、これからマスコミ各社がどんな報道をするのか。今回の殺人事件は決して政治テロでも民主主義や言論の自由に対する挑戦でも何でもなく、統一教会への強い復讐心であった。決して暴力を肯定するわけではないし、広告塔としての安倍への怨念もわからないでもない。ただ、狙う相手が違うでしょう。自民圧勝。とんでもないことをしてくれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月12日 09時04分23秒
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