ウィークエンド・クッキング・ロール

浜町にある安田ビルの玄関ホールにあるなんとも不思議なアート。
タイトルを見ると「Mather and Child」とあるが、このタイトルから
まったく想像が付かない形だ。こういうのをアートということにしておこう。
どうやらペルーの芸術家「Cesar Cornejo」の作品であるらしい。
ペルーのアート界は皆目見当もつかないので、コメントは難しいところだが、
どういった理由でこの白いアートが置かれているのか聞きたいものだ。
高さは３ｍはある。玄関ホールの大きさに対して、バランスが悪いほど大きい。
最初遠目に見た感じ、神殿の柱が朽ちたようなものかと思ったが、よく見ると
人体ではないか。脇に見えるのは骨なのだろうか。
見れば見るほど不思議な彫刻だ。
しかしながら、ここのビルに勤める人々は気持ちいいという印象はきっと持たないのでは？
と少しだけ心配してしまった。
もう一度ゆっくり見て、もっと他の発見がきっとあるのではと感じているところだ。

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