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カテゴリ:お店
奥:せともの市で買ったもの、ここ紅ともでも扱っている。 手前:「藍駒いれこ」数ヶ月前から店のショウウインドウに展示され、 Yが狙っていたのだが、サイズ大は残念ながら売り切れていた。 奥・有田焼、手前・波佐見焼だ。 明治10年創業で今年で134年の歴史を持つ「紅とも」。 人形町通りのやや水天宮寄りにある。 年々、家にある器はどんどん増えていく。使わないものを処分しても やはり新しいものが欲しくなって、元通り食器棚のスペースは埋まっていく。 ちょっと前まではヨーロッパものの洋食器がお気に入りであったが、最近は 和食器メーカーが作る和でも洋でも使えるものが使い勝手がよく増えつつある。 食生活がなんでもありになったのが大きく影響するのかもしれない。 それとファッションでも同じことがいえるが、ブランドに頼った物選びが なんだかあほらしくも思えてきたせいかもしれない。 原価の数倍のお金を投ずる価値のあるものはなかなか少なくなってしまった のも原因だ。つまりはお金を投じてもいい、一生物は意外と少ないのだ。 ところで人形町には業務用の卸の器屋さんがたくさんある。 人形町のせともの市が毎年8月に行われるのもその理由のひとつ。 この町に越してきた頃、業務用の卸の店だとわからず店内に 入って、あまりの飾りっ気のないディスプレーに驚いたものだ。 種類は豊富だが、雑然と並べられ買うにはまったく至らなかった のも当然といえば当然だ。 まだまだ、器の世界について知らないことばかりだが、 食の世界を支える重要な役割であることはもちろんのことだろうし、 もう少し追求してみるとしよう。 紅とも 東京都中央区日本橋人形町2-2-1 TEL:03-3667-6030 / FAX:03-3667-8610 営業時間:月曜~金曜 AM10:00~PM6:30 土曜日曜・祝祭日 AM10:00~PM5:30 定休日: 無休 ↓クリックお願いします! ↓クリックお願いします! にほんブログ村
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最終更新日
2011.03.01 22:52:57
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