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カテゴリ:レシピ
「許田道の駅」 沖縄の人たちは一体何を食べてきたのか? それを知るべく、まずは道の駅を探索した。もちろん私たちのような観光客が メインで訪れる場所だから、本当の姿はここにはないのかもしれないが、この島で 採れた食材が多く並べられていることは間違いないだろう。 熱帯の果物、島の名前の付く野菜の数々、見たこともない巨大なゴーヤや茄子、 とにかく本土では見ることのできない色鮮やかで新鮮なものが目に付く。 「牧志公設市場」 国際通りにほど近い牧志公設市場は、地元の人たちの台所といった感じだろうか、 ここでは見たこともない魚や豚の三枚肉が当たり前のように売られていた。 ちょっと気味の悪いところもあったが、築地あたりの場外と考えれば、こんなものだろう。 なかむら家カウンターの魚たち、ミーバイ(はた)とアジケイ(シャコ貝)の刺身[なかむら家] グルクンのから揚げ、アーサーの天麩羅[なかむら家] シチュマチのバター焼[きらく]、カタカシの煮付け[ゆうなんぎい] 海ぶどうとオリオンビール[なかむら家] ご覧の通り、名前だけでもなんだかよく分からないものばかりだ。 緑や黄色の魚が揚げたり、煮たり、刺身になって目の前に現れる。 味の方は普通に美味い!暑い島の魚は水っぽくて不味いとよく言われるが、 決してそんなことはない。調理法次第で美味しくいただけるのだ。 特に魚好きのYにとっては、揚げたグルクンの頭までポリポリ食べていたところを 見ると、沖縄の魚たちは普段見慣れないだけで、こちらで食べる鯵や鯖となんら変わらない。 刺身で食べたシャコ貝の海の香りがなんとも印象深くて、貝殻をひっそり忍ばせてお土産 にしてしまった。お店の方も器を片付けるときに、この客、貝殻まで食べたか!とは 決して思わないだろうし。 第3回は「おつまみ」を紹介予定。 *励みになりますので、是非とも ↓クリックお願いします! ↓クリックお願いします! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.21 16:14:36
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