カテゴリ:旅行
明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年早々仕事が忙しく、今週はぐったりしております。 フィージーの続きですぅ。 「南国怠け者ムード」が漂うフィージー。 何がまいったって、彼らの時間感覚にはへこまされた。 私たちはそれを「フィージータイム」と名づけたのだが、、 このフィージータイム。5分とは30分のことなのだ! 大げさなんかじゃないですよ。本当です。 例えばある日。 9時発のフィッシングツアーに申し込んだのです。 8時半にツアーカウンター(?)に行き、 「どの船かねぇ、アラン」 「今夜は新鮮な魚料理ですな」と、しゃべること30分。 9時になったが船は来ない。 もちろんツアーに参加する8人はそろってる。 9時15分。アランカウンターに向かう。 「ツアー、9時だよね?」 「そうなんですけど、船長がまだ来ないので、、」 「どれくらいかかるの?」 「うーん、、コーヒーでも一杯飲んでてください。その頃には船長もきますから」 この「コーヒー一杯」がくせものだ! いったいどのくらいを「普通の感覚」で想像できるだろうか? な、なんと!!2時間だ! 恐るべし「フィージータイム」。 また、ある日はレンタカーを借りた(これは本島での話)。 その日は土曜日。お店が2時で閉まってしまう。 が、時刻はAM10時。 近くの町まで買い物に行くには十分な時間がある。 空港のレンタカーの店に行き車を借りることに。 「小型車でいいんですけど、借りれます?」 「今ここにはないのですが、隣の支店にあるので持って来させます。少しお時間いただけますか?」 「どのくらい?」 「20分もあれば」 「それはまさかフィージータイムで言うところの一時間じゃぁ?!」 「え?20分ですよ」 「いいきりましたね!店が閉まる前に町に行きたいのですよ」 「大丈夫です。車はヒルトンにあるんですから」 ヒルトンがどこにあるのかは知らないが、ま、30分くらい待つのは仕方ないかと、向かいのティルームに向かう。 予想通りの30分経過。まだ呼びに来ない。 45分経過。アラン立ち上がりレンタカー屋に。 一時間経過。私立ち上がり、怒り爆発させながらレンタカー屋に向かう。 「ちょっと!車はどこにあるのさ。ショッピングできなくなるじゃないの!車ないならないで、何でそういわないのさ!!」 「あ、今、後5分で着くと連絡ありましたから」 結局車が来たのは一時間半後のAM11時半。 かかるならかかるで、最初から言ってくれりゃあいいものを。 ほんとにもー! で、ちなみにヒルトンですが、、 見つけたのですよ、ドライブの最中。 空港から70キロも離れてるじゃん!! どっから「20分」って言葉が出てくるのだろうか?? 「フィージータイム」、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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