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小目名の名水から始まった小目名シリーズ3回目です 小目名には、明治10年創立で大畑町では 大畑小学校につぐ古い学校があります(ありました) 旧小目名小学校(こめな) 平成20年(2008年)に大畑小学校に統廃合されるまで 実に131年もの歴史ある学校だったんですね 昔懐かしい田舎の学校の趣があります 集落の中程、民家の間の細い路地を山側に入って 左に折れ、坂を上っていくと 神楽殿 があります 小目名神楽殿 この地に伝わる小目名大神楽は、約300年前に伝承されたと 語り伝えられて、例祭や正月には各家々を門打ちして歩き 悪魔を祓い無病息災を祈ります 獅子頭は権現様として住民に広く信仰されているそうです 小目名の神楽は、大畑の神楽の中で最も古く記録に 出てきているそうなんですよ また、唯一の「めすの神楽」だそうです 神楽に雄と雌があった事も初めて知りましたけど… 小さい集落にしては神社も神楽殿もとても立派ですよね 地域の方々の信仰心や伝統を大切に守っている 姿勢が伺えますよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[田舎生活~むつ市(大畑町 川内町 脇野沢村)] カテゴリの最新記事
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