笑っちゃうね! シック議員会館 ~F☆☆☆☆って、何だったの??~
巨費の割に対策不備? 議員会館 シックハウス衆参両院の新しい議員会館(東京・永田町)で、新築の建物の建材や家具などに含まれる化学物質の揮発で頭痛や吐き気に襲われる「シックハウス症候群」の被害が出ていることが分かった。民間のお手本となるべき国の建物で対策の不備が露呈した格好だ。被害を訴えているのは、民主党政調会長代理の桜井充参院議員。桜井氏は七月下旬、新しい衆院議員会館を初めて訪ねた際、気分が悪くなった。桜井氏は同症候群に悩まされてきたが、新会館は「(他の新築よりも)化学物質のにおいがきついと思った。特に廊下は空気が抜けるところがない」と指摘。他の議員に大幅に遅れて五日に引っ越す予定だが、桜井氏本人は議員宿舎を拠点に活動するという。民主党の平野達男参院議員も「今は感じなくなったが、最初は目が痛かった」と証言。秘書の間からは「においは気にはなるが、あきらめている」との声も上がっている。においは室内の書棚や机、じゅうたんなどから出ている。外気口は小さく、部屋の密閉度は高い。参院側は、桜井氏らの問い合わせに「国の指針値を超える濃度の化学物質は検出されていない」と説明。ところが、衆参両院は本紙などの指摘を受けて急きょ、三日から十二日までの十日間、両院の議員会館でにおいを早期に除去するため、夜間も空調機を運転し換気することを決めた。化学物質過敏症支援センター(横浜市)の広田しのぶ理事は「国の建物で症状を訴える人が出るとは驚き。シックハウス問題は終わったように言われるが原因は多岐にわたっており、患者は増えている」と話している。という内容だ。遡る事、7年前の2003年7月1日 シックハウス対策のための規制導入改正建築基準法なるものが施行され、各資材にもF☆☆☆☆(エフ・フォースター)なるものが設定されました。これらについては、以前ここにも掲載させて頂きました。これらの原因は、建築資材に含まれる有害化学成分や消毒剤の仕業によるものです。その主な例を挙げてみましょう。合 板・・・ホルムアルデヒド→頭痛、目の痛み、呼吸器障害など断熱材・・・フロン2、ジクロロメタン→目、皮膚、気管支などへの刺激など塗料や接着剤・・・トルエン、キシレン、トルメチルベンゼン、ジエチルベンゼン、酢酸ブチル、n-ブタノール→頭痛、めまい、吐き気、疲労感など畳 ・・・有機リン系殺虫剤、フェンチオン、フェニトロチオン→刺激臭、神経毒性、発ガンなどシロアリ駆除剤・・・クロルピリホス→頭痛、神経障害などなどがその原因の理由とされています。その政府肝いりの政策が、しっぺ返しとして議員に返ってきたというのは皮肉な話です。全くもっていい加減な制度を作ると・・・というのを、これで実感して頂けたのではないでしょうか。前原大臣が、測定結果を縦に問題を沈静化したい様子であるが、その測定結果は何時計ったものなのか?厄介なもので、成分によっては時間の経過で発生するものも多くあることを理解してもらいたい。また、一時的に慣れ、治まった様に感じても、身体の感知リズムを狂わし、それを元に平行バランス障害(違う意味でも並行バランスにかけた人が多い先生方。 これで上手くこなれるかも・・・)、視覚障害、聴覚障害などさまざまな要因になる恐れがあることを軽視してはいけません。加えて、そのような環境下で働く女性においては、出産に関するホルモンへの影響も危惧されている事を忘れないで貰いたい。212室 x 150,000円 = 31,800,000円 + 5% (1,590,000円) の33,390,000円 (期間1.5ヶ月)メインテナンス・フリーで、私にやらせてみませんか?将来的には、安価だと思いますがね!衆議院・参議院全室セットなら、(1室あたりの費用)もう少し安くしまっせぇ~