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テーマ:洋楽(3286)
カテゴリ:外国語詞和訳
(承前)
以降は駆け足で。 1985年12月、一人娘 アレクサ・レイ・ジョエル(Alexa Ray Joel)が誕生。 そして今は… 彼女は今年(2006年)8月に 6曲入りEPをリリースしてプロミュージシャンとしてデビューしました。 公式サイト(http://www.alexarayjoel.com/)トップの写真は必見。 パパそっくりですよ!! 1986年、『ザ・ブリッジ(The Bridge)』リリース。 「A Matter of Trust」「Modern Woman」が共に10位 憧れのレイ・チャールズ(娘のミドル・ネームは彼にあやかって付けた)と共演した 「Baby Grand」(75位) などを収録。 セールスは低調。東京ドームでの演奏曲も無し。 1989年、『ストーム・フロント(Storm Front)』リリース。 『ストレンジャー』以来のフィル・ラモーンとのコンビを解消。 ミック・ジョーンズをプロデューサーに起用し 『グラス・ハウス』以来9年ぶりの1位。 「ハートにファイア(We Didn't Start The Fire)*」(3度目のシングル1位) 「愛はイクストリーム(I Go to Extremes)*」(6位) がヒット。 自らをアレクサ(娘の名前)号の船長になぞらえた「The Downeaster 'Alexa'」(57位) ちょうど40歳、大人の恋愛感を示した「そして今は…(And So It Goes)」(37位) も好きな曲です。 過去に書いた「そして今は…」についての記事(気取っててハズカシイ) http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/diary/200511050000/ 1993年、『リヴァー・オヴ・ドリームス(River of Dreams)』リリース。 プロデューサーはダニー・コーチマー。3週連続1位。 タイトル曲「River of Dreams*」も3位。 愛娘アレクサの、もしパパがいなくなったら? という問いかけに答えた 「眠りつく君へ(Lullabye (Goodnight, My Angel))」(77位) は泣かせます。 ジャケットのイラストを描いたのは妻のクリスティ。しかし... クリスティの不倫が発覚。1994年8月に離婚。 1995年1月17日 『リヴァー・オヴ・ドリームス』ツアーで来日し大阪公演の当日早朝 阪神大震災に遭遇。いったん大阪城ホール公演がキャンセルになります。 しかし本人の強い希望で2日後に振替公演を開催。 2001年、『ファンタジー・アンド・デリュージョンズ(Fantasies & Delusions)』リリース。 『リヴァー・オヴ・ドリームス』以降、ポピュラーミュージックの楽曲製作からの引退を示唆。 単発でのカバー曲はありますが エルトン・ジョンとのジョイントを含むコンサート・ツアーが活動の主体となります。 ベスト盤とライブ盤以外の新作アルバムとしては 朝鮮系イギリス人リチャード・ジューをメインに据えた、このクラシック・ピアノアルバムのみ。 そして今は… 来日決定した時に書いた、この記事のような近況です。 http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/diary/200607290000/ まったく売れなかった幻のデビュー・アルバム 『コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人(Cold Spring Harbor)』(1971年) を加えることで 全てのオリジナル・アルバム紹介を含めた 僕なりのビリー・ジョエル・バイオグラフィが、これで完成。 最後に 僕が行った11月28日、東京ドーム公演のセットリストを ウドー音楽事務所のサイトから引用しておきます。 6回の連載(今回のジャパンツアーと同じ回数♪)で * を付けた曲です Billy Joel In Concert 2006 11/28(火)東京ドーム 11/30(木)東京ドーム 12/03(日)札幌ドーム 12/06(水)京セラドーム大阪 12/09(土)福岡Yahoo!JAPANドーム 12/12(火)ナゴヤドーム 11月28日(火)@東京ドーム 怒れる若者/Angry Young Man album『ニューヨーク物語/Turnstiles』('76) マイ・ライフ/My Life album『ニューヨーク52番街/52nd Street』('78) マイアミ2017/Miami 2017 album『ニューヨーク物語/Turnstiles』('76) オネスティ/Honesty album『ニューヨーク52番街/52nd Street』('78) エンターテイナー/The Entertainer album『ストリートライフ・セレナーデ/Streetlife Serenade』('74) ザンジバル/Zanzibar album『ニューヨーク52番街/52nd Street』('78) ニューヨークの想い/New York State Of Mind album『ニューヨーク物語/Turnstiles』('76) アレンタウン/Allentown album『ナイロン・カーテン/The Nylon Curtain』('82) ドント・アスク・ミー・ホワイ/Don't Ask Me Why album『グラス・ハウス/Glass Houses』('80) ストレンジャー/The Stranger album『ストレンジャー/The Stranger』('77) 素顔のままで/Just The Way You Are album『ストレンジャー/The Stranger』('77) ムーヴィン・アウト/Movin' Out album『ストレンジャー/The Stranger』('77) イノセント・マン/An Innocent Man album『イノセント・マン/An Innocent Man』('83) キーピン・ザ・フェイス/Keeping The Faith album『イノセント・マン/An Innocent Man』('83) シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン/She's Always A Woman album『ストレンジャー/The Stranger』('77) 愛はイクストリーム/I Got To Extremes album『ストーム・フロント/Storm Front』('89) ザ・リヴァー・オブ・ドリームス/The River Of Dreams album『リヴァー・オブ・ドリームス/River of Dreams』('93) 地獄のハイウェイ/Highway To Hell album『地獄のハイウェイ/Highway To Hell』('79) AC/DC ハートにファイア/We Didn't Start The Fire album『ストーム・フロント/Storm Front』('89) ビッグ・ショット/Big Shot album『ニューヨーク52番街/52nd Street』('78) ロックンロールが最高さ/It's Still Rock & Roll To Me album『グラス・ハウス/Glass Houses』('80) ガラスのニューヨーク/You May Be Right album『グラス・ハウス/Glass Houses』('80) - - - - - encore 1 - - - - - イタリアン・レストランで/Scenes From An Italian Restaurant album『ストレンジャー/The Stranger』('77) - - - - - encore 2 - - - - - ピアノ・マン/Piano Man album『ピアノ・マン/Piano Man』('73) http://www.udo.co.jp/news/index.html#20061129 追記 ウドーのスタッフによるレポートが掲載されていました。 http://udo.jp/news/index.html#20061219 ビリーは霜降り肉が大好きみたい。 そりゃ、顔も丸くなるわな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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