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宮 寿陵

宮 寿陵

2009/06/13
XML
テーマ:洋楽(3287)
カテゴリ:外国語詞和訳
夫でもある作詞家ジェリー・ゴフィンとのソングライター・コンビで

60年代前半に極上のアメリカン・ポップスの数々を生み出した

キャロル・キング(Carole King, 1942-)

ビートルズなどの英国ロックの嵐に呑み込まれるような形で低迷し

夫婦生活も破綻を迎えます。

1970年にファースト・ソロ・アルバム『ライター』で

シンガー・ソングライターとして再出発。

質の高いシンガー・ソングライターを求める時代風潮と見事にマッチし



1971年のセカンド・アルバム

『Tapestry (つづれおり)』がメガヒット。

この傑作は15週連続の1位を含む

302週もの長きにわたりトップ100を維持し

同年度のグラミー賞でも

・最優秀レコード( 「It's Too Late (心の炎も消え)」5週連続1位、年間3位)
・最優秀アルバム
・最優秀楽曲( 「You've Got A Friend」)
・最優秀女性ボーカル・パフォーマンス

という、主要三冠の独占を含む4つの賞を獲得します。

歌姫タイプの着飾った歌声ではない

洗いざらしのような彼女の歌声が評価されたというのも

シンガー・ソングライターの時代を象徴するかのようです。




そしてこのうち

最優秀楽曲の「You've Got A Friend (君の友だち)」

ビートルズのアップル・レコードとの契約終了後

1970年のワーナー移籍で復活した

ジェームス・テイラー(James Taylor, 1948-)
(名前の日本語表記には、ゆれがあります)

によるカバー(同年)の評価によるものです。



ビルボード1位、グラミーの最優秀男性ボーカル・パフォーマンスも受賞

彼(本来はシンガー・ソングライター)の歌も

優しく包み込むような感じで、いいなぁ。




ヘッドホン 『つづれおり』試聴(ソニーミュージック)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/
Arch/ES/CaroleKing/MHCP-257/index.html



ヘッドホン 『Mud Slide Slim And The Blue Horizon』試聴(ワーナーミュージック)
http://www.wmg.jp/artist/jamestaylor/WPCR000075388.html





「心の友」ソング、というのは

ポピュラー・ミュージックの欠かせない1ジャンルだと思います。

喜怒哀楽のような人間の感情を

言葉とメロディーで表現するのが、歌の本質だとすると

悲しむ友の支えになりたい、という大切な感情は

当然、歌にとって欠かせない題材だと言えます。

その「心の友」ソングの中でも

キャロル・キング、あるいはジェームス・テイラーが歌った

「You've Got A Friend (君の友だち)」は

その最高峰でしょう。



しかし、この手の内容で

使える表現というのは限られてるんですよね。

相手は心に余裕のない状態だから

下手こいて更に傷つけちゃダメだし、

ひねりすぎて伝わらなかったら意味ないし。

そもそも言いたい事は

結局は「支えになりたい」だけだし。

だからこの曲も

歌詞の面で際立った特徴があるわけじゃないです。

(もともと彼女は作曲主体の人だし)

それでも心に残るのは

シンプルで落ち着いたアレンジ、穏やかで美しいメロディー

そして歌い手の声質、なんでしょうね。

現実のそういう場面で重要なのが

口先ではなく人柄なのと似ているのかもしれません。




ノート 歌詞の和訳
http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/3019#youvegotafriend



とりあえず主語(I)は

なるべく省略して、必要な場合は

僕が男という単純な理由で「僕」にしておきました。








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Last updated  2009/06/13 08:39:04 AM
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